昨日のリハビリが重すぎたのか、今日は朝から筋肉痛でダウンしてました。

ようやく起き上がることができたのは、お母さんが仕事から帰ってきてから。

昔はこんなんじゃなかったのに・・・。(ということばかり言い過ぎると、過去にこだわりすぎ、と臨床心理士の先生に怒られそうです。)


娘が出てきたらなかなか家族そろって外食にも行きづらい、とのことで今晩は駅ビルの中華料理屋さんで晩ご飯にしました。

帰りに同じビルの本屋に立ち寄りました。

目にとまった「天才脳をつくる0歳教育」の本。

・・・買ってしまいました。


脳科学が進歩して、面倒な世の中になってしまったなあと思います。以前は親にここまでは求められなかったんじゃないのかと。「天才脳は親が作る。」だそうです。神経細胞や回路は生まれてすぐに発達を始まる。親が生まれたばかりの子供にさまざまな刺激を与えることによって、子供の神経細胞や回路は発達していき、2~3歳をピークに以降はどんどん減少していく。要は刺激をたくさん与えて、2~3歳を迎えるときまでにどのくらい神経細胞やその回路を増やしてやることができるかが大事なんだとか。遺伝ではなく、どんな子供でも天才・秀才に育てあげることができるんだそうです。逆に言えば、3歳までの育児をサボったりすると、その子供の頭が悪くなってしまうということでしょうか。

「こういうことに、ここまで関心を示すとは思ってなかった。将来、娘にプレッシャーを与えることになる。」

とお母さんに言われてしまいました。

「思春期になって言うことを聞かなかったら、こういうことを一生懸命やったのに『お前はどうしてそんなに悪い子に育ったんだ!』なんて言って怒るんでしょ?」

そうお母さんに言われ、否定はできませんでした。

「だいたい、『刺激を与える』って、どんなことをするつもりなの?」

「声をかけてやったりとかかなあ?」

「それだけ? 授乳するだけでも刺激って与えられるのよ。母乳を飲むっていうのは、吸ったり、ごっくんしたり、においをかいだり、それだけでも十分なんだから。」


お母さんが言うには、こういうことを意識せずに自然体で育児をしても、子供に十分な刺激は与えられる、無理してこういうことを実践しようとしなくていい、とのこと。こういうことがわかっていなかった時代には、親は脳のことなど気にせずに育児をしていたと思います。そして、平穏無事に子供は育っていったはずです。あまり肩肘張らずに、自然体で育児にのぞむことが大事なのかなと思いました。

子供の育て方に関して、父と話をしたことがあります。父は「お前の子供なら大丈夫だ。」そう言ってくれました。ほったらかしにするつもりはありませんが、その言葉を信じ、親も子も、現在から将来にわたって下手な重圧のかからない育児ができればと思いました。


【今日のリハビリ】

・両膝立ちでステップを踏みバランスをとる

・両膝立ちから片足立ちになりバランスをとる

・四つん這いで片足ずつ上げてバランスをとる

・大腿部の筋力トレーニング

・下腿部の筋力トレーニング

・指を開いたり閉じたりする運動

・指先を上に上げる運動

・ナハナハ運動


「リハビリはうそをつかない。」長嶋終身名誉監督がご自身のリハビリについて、テレビで仰ってた言葉です。私も半年後、1年後に同じ言葉が出せるよう、日々のリハビリをがんばらなくちゃ、そう思います。

ジャイアンツはようやくクライマックスシリーズ初勝利。昨年同様このまま連戦連勝といってもらいたいものです。


【再就職に向けて】

今日は何もしませんでした。できれば明日、TOEICの本を買って、週末あたりから勉強を始めてみるつもりです。