お母さんは記念日好き・イベント好きです。私も嫌いなほうではないのですが、お母さんの好きっぷりには負けます。

先週日曜日(8日)は、お母さんと私が付き合い始めて3周年でした。

土曜日(14日)は、結婚9ヶ月目。

結婚した日(14日)、付き合い始めた日(8日)については、毎月何かイベントをしてくれと要求されます。実際には何もしないことが多いのですが。

毎月8日や14日になると、お母さんが私に、

「今日は何の日か知ってる?」

と聞いてきます。8日なんか、私がふざけて

「8日だから、フジテレビの日でしょ。」

なんて言うと、機嫌を損ねます。

お母さんが期待している答えは、

「今日は、付き合いだしてから/結婚してから、○年○ヶ月目の記念日だよね。何かお祝いしなきゃ。」

というものなのでしょうが、毎月しかも月に2日もイベントはやってられないでしょう。

(お母さんからこの手の質問をされることを嫌がっているわけではありません。)

私は決して、忘れてしまっているわけではありません。その日が何日かを覚えていなくて、8日・14日であることに気がつかないことはありますが。言葉に出しては言わないけれど、しっかり覚えているんだよ、ということ。何もやらないけれど、大切な日だと思っているんだよ、ということをお母さんにはわかってもらいたいです。

それとも、こういう記念日というのは、言葉に出して、覚えているということを主張したほうがいいのでしょうか。


そして昨日(15日)は、私が今のマンションに引越してきてから1周年(これは、お母さんにとって大したものではないようです。)。


お母さんは、早くも、クリスマスツリーを飾りたいと言っています。

クリスマスの頃はちょうど娘の予定日が近いので、あまりイベントを重ねすぎるのもどうかなあ、と個人的には思っています。

クリスマスケーキを予約しようだとか、気が早すぎると思っています。


昨日の日曜日は、ジャイアンツが日本一になった記念で、川崎市のとある焼肉屋に行きました。

当初はステーキハウスにしようと言っていたのですが、リーグ優勝のときにも行ったので、今回は焼肉屋になりました。

ここのお店は、ユッケがうまい。他の焼肉(カルビ・ロース・ハラミなどなど)もうまい。スープもうまい。注文したものを携帯電話のカメラで撮影して来ればよかったと思うくらい。チェーン店ではなく、個人でやられている小さなお店です。電車の駅の近くにあるわけでなく、住宅地の真ん中にポツンと立っているお店。今の自宅からはバス・電車を乗り継いで、片道1時間ほどかかる場所にあるのですが、それだけの移動をしてでも食べる価値のある焼肉屋です。

お兄ちゃんはタン塩が好きなので、1人前を独り占めして食べていました。焼肉チェーンのタン塩とは違い、人間の舌みたいな形状をしたタンですが、それがお兄ちゃんには好評でした。私とお母さんは食べさせてもらえませんでした。

ユッケがとにかくおいしいです。お母さんはユッケが食べられなかったのですが、このお店のユッケを最初に食べてから(叙々苑が最初だったかもしれません)、ユッケが食べられるようになったんです。それほどおいしい。肉の新鮮さといい、たれの味付けといい、最高です。お兄ちゃんも、今回の食事で、ユッケデビューを果たしました。

ちなみにランチは1,000円で、焼肉とスープとサラダ(ナムル)とライスが食べられます。近所に住んでいたこともあり、昔はよく行きました。


ぜひぜひ来年も家族で行きたいものです。車で、娘を連れて。ジャイアンツ日本一になってくれないかなあ。



【昨日・今朝のリハビリ】
・指の体操

・パズル(頭の体力をつけるトレーニング)

・心理療法の宿題(自分の疲労尺度の作成)