新卒の新入社員。
昔から1年続かないと言われています。
今は、3か月以内の離職が増えている
ため、退職代行業がかなり繁盛している
ようです。
昔の退職理由は
・上司が怖い
・人間関係かがイヤだ
とかが多かったようですが
今の退職理由は
・定年までここにいて
得られるものがあるとは思えない
・希望の配属先にならなかった
・最初に聞いていたのと実際の仕事の相違
派遣と同じように業務内容の
ミスマッチが多いようで
それで辞める人が多いようです。
今の若い人は、タムパ重視。
効率が少しでもわるければ辞める。
やりたいことができない場合は辞める。
正社員の場合は、なんでも屋に近いので
多少の事は我慢しないといけません。
希望の配属先になるなんてほぼ皆無。
入ってすぐの転勤だってありえます。
夜遅い時間までの残業だってありますよ。
それがイヤなら最初から就職しなければいい。
企業側もどうにかして3か月以内の
離職をしない方向に持っていくか
という企業努力をしている所もあるそうです。
最初の面談で、業務内容をすべて
さらけ出すことで、1年以内の
離職率がほぼなし状態になった
所も出てきているようです。
若い人は、残業をしてまで仕事を
しようとは思っていません。
自分の時間が持てない仕事はしません。
今の子たちは、怒られると辞めるので
怒らないで指導をしていかないといけません。
氷河期世代から見たら
本当に「ずいぶん甘やかされていますね」
といいたいです。
今は昔と違って新卒で就職しなくても
働き方が色々あります。
雇われるのがイヤだったら自分で
起業すればいい。
フリーランスになるのもよし。
ワーホリビザが使えるまで
ずっと海外で稼ぐのもよし。
30歳までどうにかなります。
一人で生きていかれるだけの
力があればそれだけで
いいと思います。
その代わり、企業側は昔のように
していては若い子は企業に定着しません。
今は人材不足。
別に働かなくたって株で儲けている人
はあえて働きません。
企業はいかに努力して人に来てもらえるか？
と考えないと人は来ませんよ。
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