献血とは少し目線が違うけれど、ずっと聞きたいことがあった。

不規則抗体を持って適合率20%程のパパの血液。
頻繁に輸血を必要としていたワケだけど、その血液は誰かが献血してくれたからに他ならなくて。

確かに下血した時などは緊急に輸血が必要だったけど、救急搬送先の病院ではパパに合った血液のストックが無く、丸一日経ってようやく輸血を受けられた事もあった。

それでも、日赤は必ず持ってきてくれる。

どういう流れでパパに輸血されたんだろう?
それを具体的に知りたかったし、さっちんにも知って欲しかった。

質問した所、こんな答えが返ってきた。

1) パパの血液に合う人に直接電話して献血に来てもらう。
2) パパの血液タイプを登録して(当時は登録済み)合致する血液は予め献血してもらい丸ごと冷凍保存しておく場合もある。

直接電話…ホントにそうなの?って思ってたけど、やっぱりそうだった(^^ゞ
ちょうど後ろに座った父子のお父さんが地元のFMラジオの取材で参加のキッカケを聞かれていて「良く献血ルームから供血の電話がかかって来て・・・」と話していた(*_*)
思わず振り返って頭を下げる。