日経225先物 無限攻略

日経225先物 無限攻略

日経225先物の攻略法を綴っていきます。TOPIX先物も同時に扱っています。

こんにちは、日経225先物無限攻略の225 えびすです。

 

 

こちらのコーナーでは会員様向けに、一週間全体の展望と予定を週初に、そしてその日の強弱ポイントとサポート・レジスタンス等の節目ポイントは毎日、更新していきます。

 

サポート&レジスタンス ( 本日のポイント 毎日更新 )

 

標準偏差+2σ       40918

先行スパンA       39668

25日移動平均       38933

基準線             38856

レジスタンス(2)  38645

レジスタンス(1)  38460

終値               38274

ピボット           38248

5日移動平均        38141

Jスイングターゲット 38110 達成!!(ナイトにて)

サポート(1)      38062

トリプルグレートポイント 37940 達成!!(ナイトにて)

サポート(2)      37851

Hデイトレターゲット 37840 達成!!(ナイトにて)

転換線             37671

先行スパンB        37487

100日移動平均      37025

標準偏差-2σ       36948

200日移動平均      34685

 

(CとFコースのターゲットに関しては、トレンド変換をあらわすものであるので、達成しても非公開にすることがあります)

 

グレートポイントは当社が独自に編み出したものであり、会員さん限定で到達前にメールにてお知らせしております

 

 

先週のマーケットのおさらいと今週の見通し

 

先週の日経平均は週間で866.41円高(+2.34%)の37934.76円と上昇。

 

じりじりとした円安が継続し、政府・日本銀行による円買い介入への警戒感が買い手控えにつながり、プライム市場の売買代金は週末こそ5兆円近く膨らみましたが、4兆円前後の薄

商いが目立ちました。

 

米国市場では決算発表が本格化を迎えており、テスラやメタ、マイクロソフトなどハイテクの決算発表に振らされる展開となりました。

 

 

週末の日銀金融政策決定会合の結果は、「現状の金融政策を維持」となりました。

 

「経済・物価情勢の展望(展望レポート)」では、24年度CPIを+2.4%から+2.8%に、25年度CPIを+1.8%から+1.9%に引き上げ、26年度CPIは+1.9%に設定。

 

政策運営に関しては、今回展望リポートで示したように、基調的な物価上昇率が2%前後に向けて上昇していくとすれば「金融緩和度合いを調整していくことになる」と結論づけています。

 

そのうえで「当面、緩和的な金融環境が継続すると考えている」との見解を示しました。

 

ほぼ市場の想定通りの内容だったほか、追加の利上げを示唆するような「タカ派」な内容は確認できなかったことで、発表後、市場は買いで反応。

 

日経平均は38000円台を回復する場面が見られました。

 

 

なお、4月第3週の投資主体別売買動向によると、外国人投資家は現物を5618億円売り越したほか、TOPIX先物を2424億円売り越し、225先物は866億円売り越したことから、合計8908億円の売り越しとなりました。

 

一方、個人投資家は現物を8752億円買い越すなど合計で9282億円買い越し。

 

なお、信託は現物を41億円と小幅売り越しました。

 

 

日経平均は75日移動平均線が位置する38170円水準まで値を戻しています。

 

一方、TOPIXは週を通して75日移動平均線より上を推移しており相対的にはしっかりです。

 

日経平均は値がさ半導体株の東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>の影響が大きく、東京エレクトロンのチャート形状は日経平均と非常によく似ています。

 

3月4日に14.83倍まで拡大した取引時間ベースのNT倍率は、4月22日に13.99倍まで縮小する場面が見られるなど、足元TOPIX優位な地合いが続きました。

 

今週以降は3月期決算の本格化を迎えることから、決算発表銘柄を中心とした物色となり、日経平均、TOPIXなど指数系を手掛ける投資は手控えられるでしょう。

 

しばらくは両指数ともに75日移動平均線を挟んだもみ合いを想定します。

 

 

日銀会合後の為替は1ドル156円台まで円安ドル高が進んでいます。

 

政府・日銀による円買い介入への警戒感は高い一方、政府高官の口先介入に留まっていることから、「過度な急変動」とは異なる円じり安の展開を受けて、投機筋は「日本当局が円買い介入を実施するのは難しい」と見ている可能性はあります。

 

今週は、米連邦公開市場委員会(FOMC)ではタカ派な声明が出る公算が大きいことから、「このタイミングで円買い介入するのは意味がない」との見方もあるでしょう。

 

タイミング待ちのような状況ではありますが、円買い介入への警戒感が払しょくされないうちは、日本株への積極的な買いは入れにくいかもしれません。

 

こうした為替の状況も、東京株式市場の売買代金減少と方向感に乏しい背景にあると考えます。

 

 

今週から来週にかけて、日本では、4月30日に3月雇用統計鉱工業生産(速報値)、5月2日に4月マネタリーベース、消費者態度指数、9日に3月景気動向指数(速報値)、10日に3月国際収支、4月景気ウォッチャー調査などが予定されています。

 

海外は、4月29日に欧・4月ユーロ圏景況感、独・4月消費者物価指数(速報)、30日に中・4月製造業PMI、サービス業PMI、財新製造業PMI、豪・3月小売売上高、独・4月雇用統計、第1四半期実質GDP(速報値)、欧・4月ユーロ圏消費者物価指数(概算値速報)第1四半期実質GDP(速報値)米・第1四半期雇用コスト指数2月S&Pケースシラー住宅価格(20都市)4月シカゴPMIコンファレンスボード消費者信頼感指数

5月1日に米・4月ADP雇用者数PMI(確報値)3月のJOLTS求人件数4月ISM製造業景気指数FRB政策金利、2日に米・3月貿易収支、耐久財受注(確報値)、3日に米・4月雇用統計、ISM非製造業景気指数、6日に中・4月財新PMI、7日に豪・中銀政策金利、9日に英・中銀政策金利、10日に英・第1四半期実質GDP(速報値)、米・5月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)などが予定されています。

 

 

以上の流れを頭の片隅に置きながら、今週一週間のトレードの準備をしていこうと思います。

 

株式市場 強気材料 ( 毎日更新 )

 

・NYダウは上昇(37903.29、+87.37)

・VIX指数は低下(15.39、-0.26)

・米長期金利は低下

・米国のインフレ沈静化期待

・東証による企業価値向上の要請

 

株式市場 弱気材料 ( 毎日更新 )

 

・日経平均は下落(38274.05、-131.61)

・1ドル=155.10-20円

・ナスダック総合指数は下落(15605.48、-52.34)

・シカゴ日経先物は下落(37965、大阪比-245)

・SOX指数は下落(4507.68、-165.63)

・米原油先物は下落(79.00、-2.93)

・日銀の早期追加利上げ懸念

・ウクライナ、イスラエルでの戦闘長期化

・内閣支持率低迷

 

留意事項 ( 毎日更新 )

 

・日銀金融政策決定会合議事要旨(3月18、19日分)

・マネタリーベース(4月)

・消費者態度指数(4月)

・三菱商事<8058>、住友商<8053>、JAL<9201>など決算発表

・豪貿易収支(3月)

・香港GDP(1-3月)

・インド製造業PMI確定値(4月)

・スイス消費者物価指数(4月)

・ユーロ圏製造業PMI(4月)

・ブラジル経常収支(3月)

・ブラジル海外直接投資(3月)

・ブラジル製造業PMI(4月)

・米新規失業保険申請件数(先週)

・米貿易収支(3月)

・カナダ貿易収支(3月)

・米製造業受注(3月)

・アジア開発銀行(ADB)第57回年次総会(5日まで)

・経済協力開発機構(OECD)が世界経済見通しを公表

・アップル、INGグループ、シェル、スタンダードチャーダード、モデルナなど決算発表

 

直近の経済指標の結果はこちら

 
国内

 


海外 
 

 

為替動向や今週発表される指標から分析した今週の展望

 
■ 為替展望

 

米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的な金融政策の継続が見込まれ、ドル選好の地合いは続くとみられます。

 

ドル・円は4月24日に1990年以来34年ぶりに155円台に乗せ、日本の為替介入が警戒されます。

 

政府サイドから厳しいトーンの円安けん制が相次ぎ、目先は円買い圧力がより強まるとみられます。

 

仮に政府が為替介入に踏み切った場合、これまでの円売りポジションが巻き戻され、ドルは急落する見通し。

 

逆に、介入見送りなら円売り安心感が主要通貨を押し上げる展開となりそうです。

 

日銀は4月25-26日に開催した金融政策決定会合で2024年度のインフレ見通しを上方修正し、円買いが意識されました。

 

ただ、当面は緩和的な政策スタンスを維持する方針とみられ、円売り方向に振れやすいです。

 

 

一方、米国のインフレ再加速を受け、FRB当局者からタカ派的な政策スタンスが相次ぎます。

 

4月30日-5月1日の連邦公開市場委員会(FOMC)では、市場の思惑通り現行の政策を維持する公算。

 

引き締め的な政策の堅持を見込んだドル選好地合いが続きます。

 

雇用統計など重要経済指標が堅調なら、ドル買いを支援するでしょう。

 

 

米連邦公開市場委員会(FOMC)】(4月30日-5月1日開催予定)

 

FRBは4月30日-5月1日、連邦公開市場委員会(FOMC)を開催し、現行の引き締め的な政策を維持する見通し。

 

利下げ時期の後退に思惑が広がれば米金利高・ドル高に振れやすいです。

 

 

【米4月雇用統計】(5月3日発表予定)

 

5月3日発表の4月雇用統計は失業率が3.8%、非農業部門雇用者数は前月比+24.6万人の市場観測。ほぼ想定通りならドル買い地合いに寄与。

 

 

■ドル円予想レンジ 

 

154.50円-157.50円

 


■ 主要経済指標のポイントは次の通り 
 

(欧)4月ユーロ圏消費者物価コア指数 4月30日(火)午後6時発表予定

・予想は、前年比+2.6%。

参考となる3月実績は前年比+2.9%。

サービス価格などの上昇率は鈍化しており、需要は特に減少していないものの、インフレ率はさらに鈍化する見込み。

 

(欧)1-3月期域内総生産速報値 4月30日(火)午後6時発表予定

・予想は、前年比+0.2%

欧州委員会によると今年1-3月期の成長見通しについて、インフレ率の低下、実質賃金の上昇、堅調な労働市場が消費の回復を支え、経済活動は徐々に加速すると予想しており、プラス成長となる見込み。

 

(米)連邦公開市場委員会員会(FOMC)の結果発表 5月1日(水)日本時間2日午前3時発表予定

・予想は政策金利の据え置き

最新の地区連銀経済報告によると、企業のコスト転嫁がさらに難しくなったもよう。

物価について上昇は平均して小幅だったと報告されている。

ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は2%の物価目標達成について「予想よりも時間がかかる可能性が高い」と述べており、利下げ開始は9月以降となる見通し。

 

○(米)4月雇用統計 5月3日(金)午後9時30分発表予定

・予想は、非農業部門雇用者数は前月比+24.6万人、失業率は3.8%

直近数カ月における雇用者数の伸びの大半は教育・医療サービス業、建設業、政府部門。雇用増は広範囲に及んでいないため、非農業部門雇用者数の伸びは3月実績を下回る見込み。

失業率は横ばいとなる可能性が高い。

 

 

◇日米の主な経済指標の発表予定

 

・4月30日(火):(日)3月失業率(中)4月財新製造業PMI(米)4月消費者信頼感指数

・5月1日(水):(米)4月ISM製造業景況指数

・5月2日(木):(米)3月貿易収支

・5月3日(金):(米)4月ISM非製造業景況指数

・5月7日(火):(豪)豪準備銀行政策金利発表

・5月9日(木):(中)4月貿易収支、(英)英中央銀行政策金利発表

・5月10日(金):(英)1-3月期国内総生産、(米)5月ミシガン大学消費者信頼感指数

 

 

以上、頑張らなくても勝手に勝てるようにさせてしまう専門家 日経225先物 無限攻略 225 えびすでした。
 

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