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日経225先物 無限攻略

日経225先物の攻略法を綴っていきます。TOPIX先物も同時に扱っています。

こんにちは、日経225先物無限攻略の225 えびすです。

 

 

こちらのコーナーでは会員様向けに、一週間全体の展望と予定を週初に、そしてその日の強弱ポイントとサポート・レジスタンス等の節目ポイントは毎日、更新していきます。

 

サポート&レジスタンス ( 本日のポイント 毎日更新 )

 

標準偏差+2σ       39278

5日移動平均        38603

先行スパンA       38582

転換線             38527

Hデイトレターゲット 38510 達成!!(ナイトにて)

ザラ場日足窓埋め 38480 達成!!

先行スパンB        38471

レジスタンス(2)  38457

25日移動平均       38448

グレートポイント 38310 達成!!

レジスタンス(1)  38256

基準線             38245

Dデイトレターゲット 2743.0 達成!!

100日移動平均      38068

終値               38054

ピボット           37936

サポート(1)      37735

標準偏差-2σ       37618

サポート(2)      37415

200日移動平均      35255

 

(CとFコースのターゲットに関しては、トレンド変換をあらわすものであるので、達成しても非公開にすることがあります)

 

グレートポイントは当社が独自に編み出したものであり、会員さん限定で到達前にメールにてお知らせしております

 

 

先週のマーケットのおさらいと今週の見通し

 

先週の日経平均は週間で141.27円安(-0.36%)の38646.11円と下落。

 

注目された米半導体大手エヌビディアの決算発表が市場予想を上回ったことから、東エレク<8035>やアドバンテスト<6857>など半導体株を押し上げる材料となりましたが、残念ながら多くの業種が上がるような全面高の展開とはなりませんでした。

 

23日の米国市場では米経済指標が強かったことで米10年債利回りは4.49%まで上昇。

 

金利上昇を嫌気した米ハイテク株下落の流れが東京市場にも波及し、週末は半導体株が総じて失速。

 

為替が1ドル157円台と円安ドル高が強まったものの、政府・日本銀行による円買い介入警戒が高まったことから日本株への追い風とはなりませんでした。

 

 

債券市場では、指標となる新発10年物国債の利回りが1.005%まで上昇し、2012年4月以来およそ12年ぶりに節目である1.000%を超えました

 

足元の円安推移などを受けて、日銀が早期の追加利上げや国債買入の減額に動くとの思惑が高まっており、株式市場では相場の急変が警戒されて積極的な売買は手控えられました。

 

週末のプライム市場の売買代金は、日経平均が一時700円下落したにも関わらず、なぜか押し目買いは膨らまず3.8兆円ほどに留まった。

 

 

なお、5月第3週の投資主体別売買動向によると、外国人投資家は現物を384億円買い越したほか、TOPIX先物を1797億円売り越し、225先物は614億円売り越したことから、合計2027億円の売り越しとなりました。

 

一方、個人投資家は現物を1093億円売り越すなど合計で518億円買い越し。

 

なお、信託は現物を492億円と小幅買い越しました。

 

 

日経平均は、75日移動平均線を下回りましたが、右肩上がりに転じた25日移動平均線より上を維持しています。

 

日足の一目均衡表の雲下限が38396円と25日移動平均線とほぼ同じ水準であることで、38400円水準がサポートラインとして引き続き意識されるでしょう。

 

上値は重いが下値も固いといった地合いのため、下値警戒感はさほど感じられません。

 

ただ、プライム市場の売買代金は4兆円前後に留まっており市場エネルギーは乏しいです。

 

エヌビディア決算をきっかけとした日経平均上昇、というシナリオが崩れた状況下、方向感が定まらない地合いが続くかもしれません。

 

 

なお、今週の30日には、TOPIX定期見直しに伴うリバランス31日にはMSCI定期見直しに伴うリバランスがそれぞれ発生するため、週末にかけては売買代金が5兆円前後まで膨らむ可能性はあります。

 

MSCI定期見直しでは、アシックス<7936>が新規採用となるが、清水建設<1803>、シャープ<6753>、ヤマハ<7951>、東武<9001>、小田急<9007>など15銘柄が除外となります。

 

指数インパクトが小さい銘柄ではありますが、日経平均採用銘柄が多く除外されることで31日大引けのタイミングは注意したいところです。

 

 

長期金利上昇を受けて、株式市場では、三菱地所<8802>、三井不動産<8801>など不動産株の下げが目立ちます。

 

一方、代表的な金利上昇恩恵セクターである銀行株は、コンコルディア<7186>など地銀がやや買われましたが、三菱UFJ<8306>などメガバンクは横ばい推移と目立った動きは観測されませんでした。

 

12年ぶりの水準まで長期金利が上昇したことに対して、市場は「脱デフレ」を好感するわけではなく、相場の急変などへの警戒感が先行しややネガティブな反応を示しましたが、初動はまずはこんなものでしょう。

 

 

 

 

週明けの27日から28日にかけて、日銀金融研究所主催の国際コンファランスに植田和男日銀総裁など日銀関係者が出席することから、サプライズ発言への警戒感が強まった可能性もあるでしょう。

 

今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)開催に伴うブラッ

クアウト期間入り直前のため、米政府高官の講演も多いです。

 

日米政府高官の発言によって日米金利が振らされる地合いは続きます。

 

 

今週にかけては、国内は、27日に3月景気動向指数(確報値)、日銀金融研究所の国際コンファランス(28日まで)、28日に4月企業向けサービス価格指数、29日に5月消費者態度指数、31日に5月東京消費者物価指数4月失業率鉱工業生産(速報値)、住宅着工件数などが予定されています。

 

海外は、27日に独・4月小売売上高、5月Ifo景況感指数、28日に豪・4月小売売上高、米・3月S&Pケースシラー住宅価格(20都市)5月コンファレンスボード消費者信頼感指数、29日に豪・4月消費者物価指数、独・6月GfK消費者信頼感調査、5月消費者物価指数(速報)米・5月リッチモンド連銀製造業指数、30日に欧・5月ユーロ圏景況感4月ユーロ圏失業率米、新規失業保険申請件数第1四半期実質GDP(改定値)、4月卸売在庫(速報値)、4月中古住宅販売成約指数、週次原油在庫、31日に中・5月製造業PMI、サービス業PMI、欧・5月ユーロ圏消費者物価指数(概算値速報)米・4月個人所得PCEデフレータ5月シカゴ購買部協会景気指数などが予定されています。

 

 

以上の流れを頭の片隅に置きながら、今週一週間のトレードの準備をしていこうと思います。

 

株式市場 強気材料 ( 毎日更新 )

 

・シカゴ日経先物は上昇(38230、大阪比+230)

・米長期金利は低下

・米国のインフレ沈静化期待

・東証による企業価値向上の要請

 

株式市場 弱気材料 ( 毎日更新 )

 

・日経平均は下落(38054.13、-502.74)

・NYダウは下落(38111.48、-330.06)

・ナスダック総合指数は下落(16737.08、-183.50)

・1ドル=156.70-80円

・SOX指数は下落(5173.26、-46.07)

・VIX指数は上昇(14.47、+0.19)

・米原油先物は下落(77.91、-1.32)

・日銀の早期追加利上げ懸念

・ウクライナ、イスラエルでの戦闘長期化

・内閣支持率低迷

 

留意事項 ( 毎日更新 )

 

東京都区部消費者物価指数(5月)

完全失業率(4月)

有効求人倍率(4月)

鉱工業生産指数(4月)

・小売売上高(4月)

・百貨店売上高(4月)

・スーパー売上高(4月)

・国債買いオペ

・住宅着工件数(4月)

・十倉経団連会長が記者会見

・外国為替平衡操作の実施状況(4月26日-5月29日)

中国製造業PMI(5月)

・シンガポール・アジア安全保障会議(シャングリラ会合6月2日まで)

・インド財政赤字(4月)

・インドインフラ産業8業種(4月)

・インドGDP速報値(1-3月)

・インド年間GDP予想(2024年)

ユーロ圏消費者物価コア指数(5月)

・南アフリカ貿易収支(4月)

・ブラジル基礎的財政収支(4月)

・ブラジル純債務対GDP比(4月)

米個人所得(4月)

米個人消費支出(4月)

米個人消費支出(PCE)価格コア指数(4月)

米MNIシカゴ購買部協会景気指数(5月)

・米アトランタ連銀総裁が大学の卒業式でスピーチ

・カナダGDP(1-3月)

 

直近の経済指標の結果はこちら

 
国内

 


海外 
 

 

為替動向や今週発表される指標から分析した今週の展望

 
■ 為替展望

 

米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的な政策の長期化が見込まれ、投資家のドル選好は続く見通し。

 

ただ、日本の為替介入への警戒は根強く、ドルの上昇は小幅にとどまりそうです。

 

5月22日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨によると、インフレ率は低下しているものの、目標値に抑え込むには時間を要するとの見方で一致。

 

状況によっては利上げの可能性も示されました。

 

9月から年内2回という市場の利下げシナリオはさらに後退する可能性も出てきました。

 

目先の経済指標が堅調なら米金利高・ドル高の要因に。

 

31日発表の4月コアPCE価格指数が市場予想と一致した場合、ドル買いを強めるでしょう。

 

 

一方、1-3月期の日本の経済成長率はマイナスに転じたほか、インフレ率は伸びが鈍化。

 

また、4月末から5月にかけての円急伸は日本の為替介入とみられますが、イエレン米財務長官のけん制姿勢が円売りを支えています。

 

ただ、ドル・円が157円台に浮上すれば為替介入に対する警戒感が高まり、ドル売り・円買いが強まる可能性があります。

 

 

日・5月東京都区部消費者物価指数(CPI)】(5月31日)

 

5月31日発表の5月東京都区部消費者物価指数(CPI)コア指数は前回実績の前年比+1.6%を下回ると、日銀金融正常化論議を期待した円買いは後退するとの見方が出ています。

 

 

米・4月コアPCE価格指数】(5月31日)

 

5月31日発表の米4月コアPCE価格指数は前年比+2.8%と、前回から変わらずの見通し。

 

市場予想を上回った場合、引き締め的な金融政策の継続を見込んだドル買いが続く可能性があります。

 

 

■ドル円予想レンジ 

 

155.50円-158.50円

 


■ 主要経済指標のポイントは次の通り 
 

(米)5月CB消費者信頼感指数 28日(火)午後11時発表予定

・予想は95.9

参考となる4月実績は97.0で3月改定値を大幅に下回った。

将来のビジネス環境や雇用機会に対する懸念が高まっていることが指数の低下につながった。

5月については顕著な改善は期待できないため、100を下回る可能性が高い。

 

(米)1-3月期国内総生産改定値 30日(木)午後9時30分発表予定

・予想は、前期比年率+1.3%

参考となる速報値は前期比年率+1.6%。

サービス消費が堅調だったことなどが寄与した。

改定値については個人消費や設備投資の上方改定は期待できないため、速報値を下回る可能性がある。

 

(欧)5月ユーロ圏消費者物価コア指数 31日(金)午後6時発表予定

・予想は、前年同月比+2.7%

4月実績は前年同月比+2.7%。

外食・宿泊、その他財・サービスなどの上昇率は高止まりしている。

5月については、財、サービスの価格は上昇が予想されているため、コア指数の上昇率は4月実績と差のない水準となる可能性がある。

 

(米)4月コアPCE価格指数 31日(金)午後9時30分発表予定

・予想は前年比+2.8%

高金利でも経済は持ちこたえており、インフレ圧力は根強いようだ。

4月のコアPCE価格指数は3月実績と差のない水準にとどまる見込み。

市場予想と一致した場合、9月利下げの確率はやや低下する見込み。

 

 

◇日米の主な経済指標の発表予定

 

・27日(月):(独)5月IFO企業景況感指数系

・29日(水):(独)5月消費者物価指数

・30日(木):(欧)4月ユーロ圏失業率

・31日(金):(日)4月失業率(日)4月鉱工業生産

 

 

 

 

 

以上、頑張らなくても勝手に勝てるようにさせてしまう専門家 日経225先物 無限攻略 225 えびすでした。
 

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