ずっと応援している髙橋大輔選手。
今日シングルの選手として最後の演技です。

SP《The Phoenix》は今までにないハードなものでした。
足首を痛めてなかなか氷に乗ることができず、調子が上がらず。
通して練習することがなかなかできなかったとか。
身体中湿布を貼っていたそうです。
ソチオリンピック後、突然の引退でファンにちゃんと感謝を伝えることが出来なかったことがずっとあり、今回来年からアイスダンスに転向するにあたって、ちゃんと感謝の気持ちを伝え一区切りをつけるという思いが彼を動かしているのだと思います。

フィギュアスケートが大好きな私が大ちゃんを応援し始めたのがトリノオリンピック以降なのでもう13年くらいになるのかな?
バンクーバーオリンピックからもうすぐ10年。
色々ありました。
大ちゃんがよく言う《ジェットコースターに乗ってるよう》確かに(笑)
でもいっぱい笑ったし、いっぱい泣いたし、いっぱいいっぱい感動を貰いました。

FSの《Pale Green Ghosts》は昨年と同じプログラム。
凄く素敵でカッコいいプログラムで昨年だけで終わるのは勿体ないな、完成形がみたいと思っていたので本当に楽しみです。

引退するわけじゃないし、次の新しい道に踏み出すので何が変わる訳ではないけれど。
あのリンクを競技会で1人で演技するのは今日が最後。
きっと6分間練習のときからうるうるして泣いてしまうんだろうな。

得点とか全く関係なくて。
ただただ大ちゃんの最後の思いをしっかり受け止めたいと思います。
最後にとてもいい笑顔で終わってくれることを楽しみに。