昨日の「誰かの代わりに」の実際にやった授業の流れです。
ねらい
・作者の主張を理解し、自分や社会について深く考える。
授業の流れ
①「誰かの代わりに」を通読する。
②「自分」を中心に、自分と周りの人とのつながりを書いていく。
③そのつながりの中での役割を書いていく。
どんな役割をすることができるか=「自分」の形成になる!
④自分の周りの人が休んだ時、代わりにやってくれる人を探す。
例えば、自分の担任の先生が休んだ時、代わりに来てくれる先生がいるか?=Yesなら、その先生は支えあえている。
⑤自分の支えあっている仲間を書く。
負担を一人で背負わないこと、もしいないなら自分で探すことを理解する。
⑥まだつながっていない人がいることを知る。
これからの人とのつながりが、新しい自分の発見になることを知る。
「自分」の存在を、一部の人の印象だけで決めていること、他の人からしたら「自分」は違った存在価値があるかもしれないことを知る。
「自分らしい」と思っている存在価値は、一部の人からの印象だけで決まっているかもしれないことがわかる。
やり方は結構いいと思う。あとは、いかにノートに書いていくのか。いかに最後の気づきにつなげていくかをブラッシュアップしていきたい。