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フィギュアスケート界の恥部… 「岡崎真の目」は節穴か?!


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フィギュアスケート界の恥部… 「岡崎真の目」は節穴か?!





とってもいい記事です。
そうだ、そうだと頷いてしまいます。
確かに「今更ながら」なのかもしれないけど
こういう異常性を、あらためて考えてみるのも
いいんじゃないか・・・と思います。



現役審判が特定選手について絶賛記事を書く不公平性、
不透明性。

それもさることながら内容がまたひどい。
あのヨレヨレ内容をもってして
称賛してるんですね。
いわくミスの後でも立て直して見事だった、みたいな・・・。


ミスの後でも精神を強く持って立て直して完璧に滑り切った
選手はほかにもいます。

あの程度で絶賛するのが片腹痛いわ。
そしてスケートはジャンプだけではない、と
言い放つ・・・。
調子が良くジャンプが決まれば、そのことを強調していただろうに
このボロボロの状態ではそういわざるを得ない。
ところが
そのジャンプ以外がまた
駄目
なんですよ・・・。


昔はまだ一生懸命表現しよう、という意識が感じられたけど
もう今やジャンプに必死で、それ以外は
ただ滑ってるだけ、に見える。
よって何の感動も感激も私には伝わらない。

それなのにこの「提灯記事」
しかも現役(らしい)テクニカルスペシャリストなる
「内側」の人が、このような公平性に著しく欠ける記事を書く、
そりゃ「恥部」と言われるでしょうね・・・。


そういえば
TVのバラエテイで「俳句」や「お花」をタレントが
専門の先生に評価してもらう、っていうのがありますが
あれでさえ「作品」を評価するにあたって誰のものか
事前に隠している、って言ってますよ。
(まあーTVのことですから、それが本当なのかどうかはそこまでは
わかりませんが)
でも、それでも一応、そういう「名目」でやる、それは
たとえバラエテイといえども「公平にやってますよ」と
アピールしておかなければ「ヤラセ」だと言われて視聴者から
批判されたり見放されたりするからです。

それほどに「公平性」って重要なんですよね。
特にスポーツ、採点競技ともなれば。
スポーツの場合は、選手が誰かであるかを隠してジャッジするなんてことは
できませんが、だからこそ、いかに公平にやってるか、というのを
対外的に示すのが当然なんですが・・・。
もう、別に公正公平、って思ってもらわなくてもいい!と開き直ってるんでしょうか。
素人は採点のことなど気にせずに、衣装でも楽しんでろと
言ってた連盟の人もいましたしね。




こんなに堂々とジャッジする人が提灯記事を平気で書いて、
「公平ではない」って宣言してるようなものなんですけどね。
ほんと、フィギュアは特殊ですね・・・。



まじめにやってる選手やコーチは
一体どう思ってるんでしょうね・・・。
「今更」ですが、考えてしまいます。