どうも
今日実家へ行って印刷した入居申込書とお客様確認事項の書類を渡してきました。
書類を見てゲンナリしていた母
『あぁ…これば乗り越えんば引っ越しできんとかぁ…』という母
母は、今まで不動産屋を通して入居した事がなく家主さんとの直接のやり取りでやってきた人なので、申込書とか契約書とか
なんか小難しいものが苦手な人なんです。
今まで住んできたところはおそらく敷金なども払った事はないと思います。
特に父が居た頃は、難しい事は全部父がやってきたと思いますし
母にとっては未経験な事ばかりらしく…
書類一つ目を通すのにも
『お母さんの頭じゃこれば読んで理解するとにも時間のかかる…』と言っていました。
まぁ、古い時代を生きた高齢者なので仕方がありません。
私もいずれはそうなっていくんです。移り変わる新しい時代になかなかついていけなくなるでしょう。
誰もが通る道ですよ。
私が一つ一つ確認しながら書類に記入していた母。
まさかこの歳になって引っ越しするとはね…
という話からボソッと話しだしたのですが
『もう、わからん事だらけで…
お母さん一人じゃ、どうもしぃきらんかった
◯◯(兄の事)とアンタのおったけんなんとかなったけど…お母さん一人やったら泣きよったばい!』
私にとって母は
すごく大きな心の持ち主で、すごく大きな愛情で包んでくれるような人です。
私が離婚したり、一人で子供を育てたり、孫が不登校になり引きこもりになったりしたせいか…私が小さな頃よりも、今の方が母からの愛情を感じます。すごく気遣ってくれるんです。
だから今、母の役に立てている事がすごく嬉しくて頑張れます。
私は末っ子だから、甘える方が多くて今まで
なかなか頼りにはしてもらえなかったのですが、住む所を探す事から始まって家の片付けとか
なんかやっと役に立ってるな!って感じがします。
まだまだこれからなんですけどね。
契約の際の保証人は兄に頼む事にしました。
こればっかりは低所得母子家庭の私より
兄の方が適任ですから。私が団地に引っ越した時も兄に頼んだ…保証人ばっかりゴメンネ
書類は実家に預けてきたので兄が記入したら取りに行きます。
お付き合い頂きありがとう。
ではまたね~