2020年11~12月 | シンプルライフ@Tokyo

シンプルライフ@Tokyo

こどもとの日々。おうち遊びのキロク。

なかなかブログが更新できなくてすみません。皆さんのブログも読めなかったり。もう少し余裕を持ちたいところですが、仕事が本当に忙しく、娘の塾のフォローもどんどん増えており、キャパオーバー気味です照れ

 

前回の更新から約2か月。その間の大きなトピックスは、ピアノの発表会でしょうか。コロナの影響はありましたが、11月に、構成を4部に分けることでホールで開催されました。我が家は2年生の5月からピアノを始め、発表会は初めてでした(毎年6月に開催されるのですがコロナの影響で11月まで延期されました)。

 

ホールに入った瞬間、借りてきた猫のように固まっていた娘。こんな娘は見たことがありません。結果は、ノーミスで弾くことができたのですが、終わった後の第一声は「足が震えたの。足が震えるなんて人生で初めて。本当に緊張した」でした。

 

とてもよい経験になりました。あんな風に固まっている娘を見たのは親としても初めてで、でもそれを乗り越えて弾き切ったので、度胸を鍛えるという点では本当に良い習い事だなと思いました。私はずっとスポーツ中心で、その世界でも緊張する経験は多々ありましたが、ホールで観客が一人に集中して見ているというのは全く違う緊張感でした。

 

ピアノは娘がやりたいと言って習い始めて(なのでスタートも遅いです)、私は音楽系は全くわからないので先生と娘で相談してやっていて私が出る場面はほとんどありません。我が家では一番手がかからない習い事です(目指しているレベルも高くなく、教養レベルで身に付けばいいと思っている程度なので)。

 

ピアノの先生は、途中で転勤のためにかわりました。私はよくわからないのでお教室に言われるまま今の先生に。前の先生はコンテストで過去にいくつも受賞経験がある方で、今の先生は受賞経験はないようですが、娘の場合は今の先生にかわってから一気にピアノが好きになりました。レッスン内容もかなり違うようです。何より楽しそうに家で弾くことが増えました。やはり相性はあるのでしょうね。あとどちらの先生にも言われたのは「耳がいいですね」ということ。うちはパパが絶対音感の持ち主なので、何か関係しているのかもしれません。逆に私は耳はすごく悪く、音痴なので、それが遺伝しなくてよかったです。私の耳がよくないので、ピアノの先生に言われるまで娘の耳がいいことにすら気づきませんでした。ブログに書いたことはありませんが、幼児期、娘は聴覚過敏があったので、「耳がいいですね」というのとも何か関係があるのかもと今更ながら思ったり。人の能力において、そのあたりは本当にグレーだったりすると感じているので。

 

ピアノの話だけになってしまいました。学校のことや読書についてはまた書きます。