*今日は11日  心を寄せ合うこと* | 〜*my heart with for you*〜




















『あの辺りは、たくさんの家があったんだ。』

















おじさんは、そういうと、

一枚の写真を見せてくれました。










その写真には、たくさんの工場や

たくさんの住宅がありました。














しかし、目の前に広がる光景は

雑草が青々と生い茂る荒れ果てた地・・・






そこは家族団欒の場所であったとは、

全く想像することが出来ませんでした。














スコップで土を掘ると、小さな瓦礫が

たくさん出てきて、中には生活洋品である

お茶碗や衣服も見られました。












この現実に胸が詰まる思いがしました。














テレビで何度も報道されていたその場所が

目の前に広がる・・・






自分自身の目で見たこと、

肌で感じたこと・・・












私は初めて被災地に立ったとき、

そこの土地で復興を目指して、

ひたむきに一生懸命に生活されている

たくさんの人々に出会いました。












今でも、被災地の方は

想像を絶する現実と向き合いながらも、

前向きに夢や希望を持って、

復興に向けて、一歩一歩歩んでいます。









多くの人々が前に進んでいます。









被災地の方から学んだことは、

命の尊さを見に染みて感じると共に、

これから自分たちに出来ることは何かと

考えさせられました。













石巻で出会ったおじさんは、

今までの苦労を感じさせないほど元気そうで、

素敵な笑顔を見せてくれました。








そして、彼と出会ったときのことも

うれしそうに教えてくれました。








その笑顔の中に、東北の人の忍耐強さと

前に進んでいかなければならないという

強い決意が秘められていると感じました。












今回ブログに掲載したのは、

被災地の様子や、そこで出会った人たちのことを

多くの人に伝えることも大切な復興支援だと思いました。











  








被災地のことをスケートを通して

伝えて続けてくれた結弦くん。





 







被災地にずっと寄り添い続けている結弦くん。



















彼の演技は被災地の方々の

心に響いたことでしょう。

















心のつながりによって、

どんな逆境にも立ち向かい

希望を持って生きてきたからからこそ、

掴むことが出来た夢の実現。
















これからも、彼の想いと共に、

微力ながら支援していきたいと思います。















読んでいただいてありがとうございました。















いつもいいねやコメント、
応援のクリックをありがとうございます。




※画像は、感謝してお借りしました。