相葉さんが俺の唇を指の腹でナゾッテル
今度は下唇をプニプニ押してくる
誘ってるのか?
いやないない相葉さんだもん
きっと何の考えも無い
多分・・・・
「ニノ・・・寝ないで」
「・・・なんで?」
「寝れそうにないからさ」
「私は寝れます」
「ニーノー!」
相葉さんが唇プニプニを高速でする
「あーうっぜぇーなぁ!
プニプニやめろや!」
目を開けると思ったより近くに相葉さんの顔があった
そんなウルウルな目で見つめるなよ
俺だってあなたのことが・・・
俺はガバッと起きた
「よしっ相葉さん
ギター弾こうぜ!」
「え?・・・」
「こうゆう時は音楽だっ
俺が本当のTRUELOVE弾いてやるよ」
「ひゃひゃひゃっ
それじゃあ俺のTRUEIOVEはニセモノ
みてーじゃんっ」
相葉さんが笑った
そうだよだから翔さんも俺に相葉さんを任せたんだ
・・・好きだけど
あなたの暗い顔なんて見たくない
俺はあんたを笑わすのが得意なんだ