雅「えっと・・・ どっちかってゆうとオレもオトコなので脱がせる側なんだけど・・・

あ・・・ 今日はそうじゃなくて・・・ ニノちゃんに負けたくないから・・・ニノちゃんが・・・」

 

 

 

雅紀がモジモジしながら ボソボソ言って俯く

サラサラと前髪が顔にかかって急に色っぽくなる

 

 

そんな雅紀を目の前にすると

壊してしまいたい欲望と

守ってあげたい気持ちが合わさってソワソワする 

 

 

 

額にかかった前髪で顔が見えなくなったから

指で前髪を流してやると

 

 

半濡れの目がオレを見つめて直ぐに逸らされた

 

 

 

翔「雅紀?」

 

 

 

雅「翔ちゃん・・・の・・・・好きにして?」

 

 

 

かわいい/////

そう?じゃあ ちょっとだけ味見させて?

舌を絡めたら 雅紀はどんな甘い声を出すんだろう?

 

 

 

雅紀の顎に指を掛けて 唇を近付けると

 

 

 

ポフッ・・・

 

 

 

 

翔「ん?・・・」

 

 

 

 

 

柔らかなモンが急に腹にポンと当たった

 

 

 

カズ「それはダメだよぉ~っ 翔ちゃんたらっ 手が早いっ めっ怒る!」

 

 

 

ニノのハンバーグなお手々が オレに腹パンしたんだと気付く

 

 

 

 

 

翔「あ・・・ ニノ・・・・」

 

 

 

忘れてた・・・

そうだ オレは雅紀とニノが良いカップルだと気付かせてやろうと思ってたんだ

 

 

 

 

 

 

カズ「帰るっ困る!」

 

 

 

下唇を突き出して ブー垂れてるニノ

よしっ しめしめだ

 

 

 

翔「だって。雅紀 ニノのこと送ってやって?」

 

 

 

 

雅「えっ?でもっ今夜オレは翔ちゃんと ムヒNIGHTしないとっ!」

 

 

 

 

 

 

 

テーブルに置いてあったオレのスマホが音を立てて震えた

見るとアイツから

 

 

『仕事終わったからこれから行くね?』

 

 

 

あら来るんだ

じゃあ尚更 帰って頂かないとっ

 

 

 

 

翔「帰って?2人でよく話し合って?」

 

 

 

2人の背に手を置いて玄関に やんわりと追いやる

 

 

 

雅「ふぇ?帰ってから話し合うの???」

 

 

 

カズ「オレ達 帰る家違うんですけどにゃ?」

 

 

 

翔「そうだな?雅紀」

 

 

 

雅「ん?」

 

 

 

翔「ニノの胸のモヤモヤと取ってやって?」

 

 

 

 

雅紀がかがんでスニーカーを履いて

ニノはスッと外用のサンダルを履いた

 

 

 

 

雅「ふぇ?ニノパイにモヤモヤ?・・・・・・・・・・・・胸毛?」

 

 

 

 

ニノ「あほっ!そんなとこ毛っねーわっ暑い!」

 

 

 

 

翔「話して埒が明かなかったら・・・」

 

 

 

 

ニノ「あかなかったらにゃ?」

 

 

 

 

翔「キスしてみて?」

 

 

 

 

パタンとドアを閉めると 2人の「え~~~~っ!?」が聞こえて

その30分後にアイツがウチにやって来た

 

 

 

 

 

 

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

 

 

衝撃の「バズりNIGHT」

綺麗な歌声&セクスィーな「夜の影」

 

 

そして!

2人のことをそのまま歌っている「UB」

 

 

 

 

(‘◇‘) 恥ずかしいけど うれしいぃなぁ ニノちゃんと2人で歌えるのぉ

 

 

(.゚ー゚) この歌詞・・・ こんなに倦怠期の年老いた夫婦みてーな関係なの?オレら

 

 

(‘◇‘) もっとラブラブだよねっ コンサートでは手を繋いで歌おっ

 

 

(.゚ー゚) まぁラブラブチュッチュッな歌なんて 公に歌えるわけないしね

 

 

(‘◇‘) ラブラブチュッチュッ♡ それがオレとニノちゃんの間柄だよ ねっ!ニノちゃんっ

 

 

(.゚ー゚) はぁ・・・ そうでしたっけ?///////

 

 

 

 

でもね・・・

ごめんなさい「Come Back」が1番好きかもラブ

超かっこい~~~~っ

不仲説を囁かれる噂の2人がやってくれましたね~っ♪

(え?ニノ担ですよ?ワタクシはニノ担なのですが・・・あせる

 

 

 

ユニットで歌うとこ見るの超楽しみっお願い 

 

 

 

 

 

 

 

 

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