ただの石? | みかりんのささやき ~子宮頸がんワクチン被害のブログ~

みかりんのささやき ~子宮頸がんワクチン被害のブログ~

私の娘が子宮頸癌予防ワクチン「サーバリックス」接種直後から熱や吐き気、痛み痺れが現れ、片手、両足が疼痛に。そのままCRPSに移行しました。
CRPSは治ったものの、今は副作用などと戦いながら少しずつ治癒に向かって邁進する日々です。

夏休みが終わりました。

九月になって、途端に涼しくなりました。

息子が学校でない間は、愛犬ルン子ちゃんと一緒に、駅まで毎日家人の送り迎え兼散歩をしていたのですが、学校が始まったので、送りはできなくなり、私の万歩計の歩数も減ってしまいました。

 

七月末から五日間入院して、治療後体調がなかなか落ち着かずにいたのですが、今月に入り涼しくなってから娘の調子が少し良くて、本人も以前よりは良いと話しています。

それでも若干の羞明が出ていたり、頭痛も体の痛みも無い訳ではなく、以前よりは良いかなという感じでしょうか。

しかしながら、腹痛と皮疹が増えているのと、再び睡眠障害がとても悪化してきて気がかりです。

 

まだまだ辛い状況に変わりなく、この秋に再び治療を考えています。

もちろん、医師との相談のうえでですが。

 

健康は失うと取り返しがつきません。

健康に戻れればよいですが、こう何年も続くなんて、まるで不治の病です。

 

娘には、希望も将来のなりたい自分も、あきらめて欲しくありません。

 

子宮頸がんワクチンの治験には、除外基準があったのですよね。

何故その厳密な除外基準を、市場では適応しなかったのでしょうか。

娘は除外基準に当てはまっていたと思います。

誰もそれに対する責任を負うつもりがないのは、過去同様ですか?

厚労省の前の石碑なんて、まったく無意味な、心にも刻まれていないただの石なのでしょうかね?