晴れたらいいね〜♫
晴れたらいいね〜♫
会えたらいいね〜♫
ドリカムの歌みたいに
そう思う。
過ごしやすい陽気に
心も軽やかに
体も動き出す時期。
甥と姪が
それぞれに
進路を決めた。
紆余曲折を経て、
それぞれに
納得して未来へ
旅立っていく。
それを私達は
夫婦で未来で待っている。
また、
会える日を楽しみに。
いつかもっと
気軽に会える日が
来ると信じてる。
+ + +
訪問先の高齢の方々は
たいていマスクをしない。
注意深く生活するのは
訪問する我々の方。
住まう地域の近くで
変異株のクラスターが発生した。
感染したのは高齢者だった。
防災無線からは
カラオケには十二分に注意を
とあった。
禁止ではなかったことに驚いている。
彼らには
緊急事態宣言は関係なかったのか。
なぜ最も危険な場所へ、今、行ったのか。
そんな人がいる中で、
緊急事態宣言も
意味を成さなくなってきた。
改めて解除となるが、
今後は営業時間への制限がなくなり、
活動する者の行動範囲にも
制限や自粛がなくなる。
残念ながら、
マスクを外して会話しつつ
飲食店で長居するような輩を阻むのは
物理的な衝立のみとなる。
一方、制限により
不自由な思いをしている人もいた。
遅くまで働いて
夕飯を満足にとれなかった人には
ほっとすることと思う。
感染を防ぐためには
飛沫を飛ばさぬこと。
それは変わらない。
注意する人と
できない人が
混在する空間が増えていく。
危うきには
近寄らず。
見えない線を引いて
自身を大切にして
生きていく。
その線の内側に
甥と姪が
いてくれることを
願うばかり。
