どこから数えようか。
4/9の最初の緊急事態宣言から、
まる1年は経過した。


そして今。
為す術もないと恐れられた
未知なるウィルスに対抗する
ワクチン接種が始まった。


両親のもとにも
接種券が届いていた。
しばらくは予約もままならないので、
焦らず5/10以降の摂取開始までに
予約してみるよと言っていた。


一方で
変異株が西の方から
猛威を振るっている。


緊急事態宣言を発令しても、
生活はほぼ変わりない。
きっともう
1年前のような封じ込めはしない。


だから
各々の行動の仕方を
気にしていくしかない。


今朝のニュースでは
一人で飲み屋で食事した人が
店主から感染したという
事例が紹介されていた。


対話するシーンは
他でも感染事例となっているようだ。


私達は
訪問先で何かを勧められても
マスクを外すことは危険だからと
お断りするのだが、


無下に断るのはどうかという
場面もあるので、
頂くフリをして処理することもある。


これだけ感染事例が出るのだからと
断る方は言いやすくなるが、
同じ場に居合わせる事自体、
ナーバスになってしまう。



谷川俊太郎さんの作品の中に、
ともだちの定義として、

風邪をひいたとして
うつっても
気にしないのがともだち
(原文とは異なります)

という一節があった。


コロナも
基本的にはそうだと思いたい。


ワクチン接種が進めば
少しはそうなれるかな。。


会えないけど
もし友人がコロナになったとしても
不快に思わないでいたい。


来週は私の誕生日。
誕生日は来年も来るって
去年会わなかったっけ。


今年はお互いに
用心して会うと決めた。
毎年の恒例だから。


夫の両親とは
残念ながら会えない。


市を跨ぐのと
お互いに移動に制限を課すべき
地域に住んでいるから。


80になった義父は在宅ワークが増え、
エコノミークラス症候群の診断を受けた。
その後の検査で血栓が見つかったらしい。


たまたま義母が浮腫みを不審に思い、
かかりつけ医に相談したのだそうだが、
今は相談さえも憚る人が
増えてしまいそうだ。


対話に気をつけて。
マスクをつけたり外したりは
返って危険だ。


来年の私達は
きっともっと大丈夫になっている。


それを
叶えられる夢だと信じてる。












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