久々に、夫とシネコンで映画。
幸いにして住まう地域は
まん延防止措置重点地域にあり、
昼間なら
モールでの食事や映画も楽しめる。


ひとりでも行くつもりだった
HOKUSAIは、1年越しの封切りだ。
観たい映画のパンフを
廊下に飾ること、1年。


こんな時でも絵を描くのか?
という問いへの答え。


こんな時だからだ。


北斎の生涯をこの言葉が鮮やかに
浮き彫りにする。



どうしようもない圧力に
へこたれずに生きていく。
どうしようもない自分にも
へこたれずに進んでいく。


夫にとっては
浅田家!以来の映画。
史実との兼ね合いが
気になったようだった。


それだけ衝撃的な
シーンだった。



私にとって
モールで買い物や食事をしたり
映画を観たりすることは
どんな時でも欠かしたくないことだ。


映画を通して
色んな事を学び
色んな世界が広がっていく。


感性を磨いて
言葉を超えて
魂を成長させていく。


下手をしたら
食べることよりも
大事なことだったりする。


モールとシネコンは
最強の場所だ。


映画館では
必ず観る前に注意事項が伝えられる。
そんな風に
モラルを伝える場所はあるだろうか。


シネコンは
生涯の学び舎だ。



抑圧に抗うことなく
公開された作品に
感謝の意を込めて。
















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