七夕に
どうして願いを書くのだろう?
子供の頃
サンタにお願いするみたいに
プレゼントをおねだりしてたっけ。 


そうじゃなくて、
織姫と彦星が会えるために
晴天を、とか
健康を、とか 
誰かを思い、誰かの幸せを
願うときなんだろう。


織姫と彦星は
雲を超えた宇宙の星だから、
晴天でなくてもきっと
会えているのだろうから、
それを眺める側の私たちが
それを見届けたいと願うのだ。


昨日の晩から
少し喉がヒリヒリして
今朝もまだヒリヒリしている。
カビでも吸ったのかな?


珍しく夫が
夜中目を覚まして
隣で私がいびきをかいていたらしく
隣の部屋へ移動していた。
「今まで10年以上も
あなたにこんな思いをさせてたんだね」
と、夫に謝られた。


私がいびき???
とショックを感じながら、
このヒリヒリはいびきのせい? 
ということはその前の晩も??
と驚いている一方で、
こんなふうに夫が言ってくれる
ということにも驚いた。


夢が叶った?
というほどの事ではないが
夜中しぶしぶ寝床を移動していた事が
ようやく共感を得たかと思うと
複雑ながら嬉しくもあり。。


7という数字には
完結という意味とあるんだとか。
だから七夕には
願いの成就しやすさもあるようだ。


私はコロナ禍において
行きたいところや
見たい景色、
やりたい事などが
浮かぶたびに自身の斜め上位に
泳がせていた。


探しものも、
そんなふうに泳がせると
見つかることが多いから。


どうにかしなきゃ 
躍起になったとて
動けない今は、
泳がせて叶うことを
待つようになっていた。


それがどうやら
うまいこと行くようだ。


最近は、その斜め上から
ヒラヒラと
ヒントやキッカケが
降ってくれている。 


掴むのは、
自分。
それだけは
忘れないように。


願っていた自分を
大切に保っておこう。


素直な願いは
また泳がせていこう。


七夕に
願いを。

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