好きなことを
夢中でやろう。
ご飯も寝ることも
忘れちゃうくらいに。


好きなことは
好いてくれる人の
心を救ってくれるから。


たとえひとときでもいい。
それが続いていけば
シアワセなことだけど。


和田誠展が
東京オペラシティで開催されている。
タバコのHighlightのデザインや、
ゴールデン洋画劇場のオープニング、
谷川俊太郎さんの絵本などが
私としては目立ったオシゴトだが、
幼少の頃から絵心があり、
描きたい絵を描くことが、
疎開時の当人の心を救っていたとあって、
そこから絵本を自費出版されたり
沢山の軌跡のようなご縁や機会に恵まれて
多岐に渡るオシゴトを遺して
旅立っていったことが、しみじみと体感できた。


マザーグースの訳詞なんかもあって、
錚々たるアーティストが120名も集まって
短い曲を歌ってくれているCDが再販されていたので
記念に購入し、その夜に聴いてみた。
和田誠さん目線で歌い手の紹介が書かれており、
そのなかにひとり。大切な大切な奥様。
平野レミさんの歌った曲の歌手紹介のところで、
「もっと歌って欲しい」とあった。


沢山のギフトを遺して
空からなお見守ってくれているんだなぁ。


好きなもの、
夢中になれる人が
尽きないなんて素敵。





via SLOW DOWN LIFE
Your own website,
Ameba Ownd