2月11日のニノさん…
絶対に嫌なロケは?のパーソナルランキングの結果ネタです。

回避中の方はお戻りを。









☆☆☆☆☆













ニノさんの収録終わり。


楽屋へと戻る廊下で…

俺は、隣を歩いていた二宮くんにお願いした。



「二宮くん。絶対、需要ありますよ?

一回やってみたら良いんじゃないですか?」


「…何の話?」


「ドッキリ全裸ですよ。

二宮くんの白いもちもちお肌って、女子だけじゃなくて、男子も興味あると思うんだけどなぁ」


「…オレは良いのよ。でもね?」



二宮くんはにっこりと笑いながら、話を続けた。



「ドッキリ全裸とか仕掛けられちゃうと、全ての権力を使ってでも阻止しようとする力が働くし、何より…

そのプロデューサーとか制作に関わった人たちの命さえ危険に晒すことになるから…」


「え、まさか!」


「だからね、世界の平和のために、万が一にでもそんな仕事が来たら引退するってくらいにしておかないと」


「嫌だなぁ、二宮くん。そんな大袈裟な…」



?!

その時、背後から殺気を感じた。

嫌な汗が つぅ… と背中を伝う。



「ふふ。みんな過保護だから♡」



感じた…

凄まじい圧に動けないでいる俺の横を、4つの影が通り過ぎていった。



(´・∀・`)「ニノ、お疲れ」

(*‘◇‘)「ねぇねぇ、ご飯食べにいこ?」

ノ`∀´ル「俺の車で送っていくよ」



その影の中の一つが、ゆっくりと振り返った。



(`・3・´)「……ってか、真冬の滝行ロケも、ニノと感性が合わないDとのロケも、俺らが絶対にさせねぇけどな」



俺はと言えば…

もう、オシッコちびりそうなくらいにビビって


ドッキリ全裸も真冬の滝行ロケも

そういうの全部俺のところに来ますように、と


世界平和のために祈っていた。





おわり( ・∇・)





miu