「愛」と「恋」は対極にあるもの♡結婚は愛でするもの

　

 

結婚後も溺愛が続く恋愛コンサルタント有坂文花です

 

 

ブログの更新が途切れがちですみません

 

 

ラジオ放送「スタンドFM」の方は毎日更新しておりますので、

 

よろしければこちらも聴いてみてくださいね！

 

 

 

アプリでご登録して頂くと、隙間時間にサッとお聴き頂くのに便利です＾＾

 

アプリのダウンロードは↓こちらから

スタンドFM 【Google版】

 

スタンドFM 【Apple版】

 

 

通勤時や作業時に聞き流してくださいねー♪

 

 

 

 

 

 

 

すごーーく大好きな相手、トキメク相手に熱烈に望まれて、

 

結婚したいと思っている方はとても多いのですよねー

 

 

でも、私が多くのクライアント様、リアルな友人達を見ていて感じることですが・・

 

 

 

プロポーズとか、婚約指輪とか、ウエディングドレスとか、

 

ロマンティックに語られることが多いけど、

 

 

 

「結婚」という現実を叶えている方って、

 

リアルに行動しています！

 

 

結婚って、「プレ時期」を過ぎてしまえば、

 

ただの日常、現実でしかないからね。

 

 

それは、あなたのお父さん、お母さんを見れば分かることだと思います＾＾

 

 

 

 

 

  「愛」と「恋」は対極にあるもの

 

 

恋は、トキメキ、ドキドキ、衝動、性欲、気持ちの高まり、彼のことしか考えられない

といった状態

 

 

愛は、安らぎ、愛しさ、継続的なもの、一緒にいることで安心感があり、落ち着く

といった状態

 

 

愛は、安心感や落ち着きを感じるので、

 

「好き」という強い衝動を感じにくいかもしれません。

 

 

だけど、それでいいのです。

 

 

なぜなら、「愛」と「恋」では出ているホルモンが違っているから

 

 

 

 

恋は、フェニルエチルアミン（PEA）やドーパミンといった興奮作用があるもの。

 

ドーパミンは、報酬系の伝達物質であり、このドーパミンが分泌されると「快楽」を感じます。

 

 

S♡Xの時もこのドーパミンは噴出しています。

 

ドラッグも同じく、このドーパミンが噴出することで「気持ちいい」という快楽を感じています。

 

 

脳内で起きていることは、S♡X依存も、恋愛依存も、薬物依存も、アルコール依存も、買い物依存も、全て同じ仕組みです。

 

ドーパミンが過剰に分泌することによる作用です。

 

 

ドーパミンの過剰な分泌は、脳を破壊します。

 

それは、アルコール中毒、薬物中毒の患者を見て頂けたら、ご理解頂けると思います。

 

 

※ちなみに「依存症」は意志の強さの問題ではなく、脳のストッパーが外れてしまっている状態です。

一度ストッパーが外れてしまうと完治することはなく、一生「我慢」を強いられることになります。

 

 

 

↑こういったことから、人間は自分の脳を守るために

 

恋愛で、ドーパミンやフェニルエチルアミンという報酬系のホルモンは最長３年以上は分泌しないような仕組みになっています。

 

 

恋の寿命が最長で３年というのは、根拠がないことではないし、飽きるからという感情的なことでもなく、脳を守るためなんです。

 

 

 

しかも、最長で３年なのであって、短い人では１ヶ月の人もいますし、個人差も大きいです。

 

 

 

 

では、愛を感じている時にはどんなホルモンが出ているかというと、

 

 

愛情ホルモンのオキシトシンや、幸せホルモンのセロトニンですね！

 

 

オキシトシンは、男女の愛だけじゃなく、子供やペットに触れた時にも分泌されるもの。

 

 

 

オキシトシン、セロトニンの働きとしては、ストレスを軽減して、安心感や落ち着きを感じさせてくれます。

 

 

恋愛ホルモンのドーパミンは、その反対に興奮をさせてやる気を出す作用なので、ストレス（負荷）をかけています。

 

 

 

ストレスを軽減させる愛情ホルモンと

 

ストレスをかけて興奮させ、行動を促す恋愛ホルモン

 

 

どちらが結婚向きであるかは分かりますよね！

 

 

 

過度なトキメキや、「好きで仕方ない」といった衝動を求めている男女の結婚がうまくいかない理由はここにあります。

 

 

 

 

  男性の愛の形は「責任」

 

男性は「トキメキ」「恋心」程度のことで結婚を決めることはあまりありません。

 

 

なぜなら、男性の方が女性に比べて、

 

恋心（＝ドーパミン、フェニルエチルアミン）が覚めるのが早いからなんです。

 

 

↑この男女差がいつも女性を悩ませてしまう原因ですね

 

 

 

なぜ、恋愛感情が覚めるのに男女差があるのか？というと・・

 

 

●女性の場合、妊娠、出産までに最低限１年は必要なわけです。

 

●男性の場合、種付けは１０分もあればできるのです。

 

 

この違いですね。

 

 

●女性は、良質な遺伝子を１つ大事にする本能

 

●男性は、たくさんの数をばら撒くことにより、子孫を残す可能性をあげるという本能

 

 

 

男性脳、女性脳に違いなんて無いとおっしゃる方もいますが・・

 

 

そもそも

 

男女では体の作りが違っているので、

 

同じにはなりえないのです。

 

 

↑これが「性差」です。

 

 

 

男性は、「たくさん」を望み

 

女性は、「良質」を望む

 

 

これもある意味で自然なこと。

 

 

 

「たくさんばら撒く本能」の男性が

 

1人の女性を守ると決めること＝責任なのです。

 

 

 

だから、どんなに口では「好き」、「愛してる」と言っていても、

 

責任を取るつもりのない男性の愛の言葉なんて何の価値も持たないし、

 

寝言でしかない！

 

 

 

これだけ情報が蔓延している時代に

 

「責任（愛）」よりも「言葉（トキメキ）」を欲しがる女性が多いというのは、

 

残念でしかないです。。。

 

 

 

チヤホヤとあなたのご機嫌をとってくれる男性よりも

 

彼の命の時間を削って生活費を稼いできてくれる男性の方が

 

トキメキは少なくても愛は大きいんだよ！

 

 

チヤホヤとあなたのご機嫌をとってくれる男性

 

恋愛カウンセラーさんでも、↑こういうことを愛だよーと発信して

 

受け取り手側の女性を煽っているケースも多いのでご注意くださいね！

 

 

 

「ずっと続く溺愛」は、

 

恋心ではなく、愛着であるということは

 

有坂文花の賢い読者さまはご理解頂けてると思っています＾＾

 

 

ずっと続く溺愛結婚を叶えたい方は、こちらでお待ちしています♪

 

 

 

↓音声でもお話ししています！

ぜひ、聴いてみてね

 

音声の方が情報量も多いのでオススメですよ！！