娘が大学を無事卒業。袴をはくために、美容院への送り迎えで朝5時起きで、アッシー君をしてきた。

3人兄弟の真ん中の長女で我が家の唯一の娘で、しっかり者のようでいて、親の目から見ると、非常に

危なっかしい、娘。気が強いようでいて、ここ一番って時は超びびり屋さんの面を露呈してしまうような所も

ある。娘を大学に送り届けて、アッシー君の役目終了で一人帰り道、また、子供がひとり親の手から離れて

自分の力で彼女の人生を歩き出すんだな・・・と。嬉しいより、置いてけぼりにされるような変な気分を味わう

。子供達はどんどん、違う人生の道を歩き出すのに、親は違う人生を、いわゆる人生の門出がもう、ないん

だなあ。と、実感して、寂しさを・・・