妻ぶっきーとあおいゆうちゃんが出てる「南へ」を最前列の真ん中で、妻ぶっきーに手が届きそうなほどの位置で観て、夢のような時間を過ごしたのは今年の2月の水曜日だった。ほんと、夢のようだったラブラブ

夢のようで、夢のようで、夢のようで幸せな気持ちで満タンだったよ。


東京駅のパーラーでは、両手にゴム手をして長靴をはいてどう見ても着てるのはパジャマ、しかも花柄!のおば様がバナナジュースをゴム手をしたままで飲む姿を目撃して、東京は「都会だ!!」と実感した。


だけど、3月11日からはずっと、別の意味で夢をみているようで。

現実とは思えない、思いたくないことばかり。

信じられないほどの人が亡くなり、恐ろしくなる光景が広がっていて、そして、原発。

ずっと、気持ちがわるいままで、無力感と、怒りと、涙、涙・・・


がんばることなんかまだできない

がまんづよいわけじゃない

どうしようもないから、どうすることもできないから、まいにちをすごしているだけだ