守護霊は只の普通の霊体 | 見えない世界の真実が此処に®

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霊能力を生業としている方や、一般の方、霊媒体質の方のためのブログです。

人が死んだらどうなるのでしょうか


肉体を離れ「霊体」となります


例えばある人が寿命を全うし亡くなったとします


「ここはいったい…」


そう思って、周囲を見渡すと自分の身体があります
その人が自分の身体に戻ろうとしますが、どうしても戻れません


更に今まで見えなかった霊達がそこらじゅうに見えます


「なんだこの世界は!」


同じ霊体でも容姿は様々
どうしたらここから抜け出せるのか
周りの者達の姿に怯え
恐怖心で一杯になってきます


「誰か助けて…」


そう思って彷徨っていると
自分の息子を見つけました


「息子よ、助けてくれ」


でも、息子さんは気付きません
何度声をかけても反応がないのです
でも、離れると心細いので息子に縋(すが)りつくことにしました


そして
しばらく経つと


息子さんは慢性的な肩こりに悩まさるようになりました


自分で肩を解しても
マッサージにいっても
凝りは一時的によくなるだけで
直ぐに血行が悪なって冷たくなり
どうしても良くならない


ある時霊感のある知り合いに言われました
「あなたの後ろに高齢の老人が見えますよ」


その人が特徴を2,3言うと
息子は自分の父親ではないか…と思うようになりました


霊感があるだけで見えない世界の真実を知らないその知り合いは
「きっとあなたを守護してるんでしょう」
と答えました


息子は
「守ってくれてるのか…ありがとう親父」


でも
霊体の父は
「そうじゃない、息子よ、ここから助けてくれ」
と懇願するのでした


このままの状態で進むと、息子さんの慢性的な肩こりは治りません
更に何かの症状が起きるかもしれません


こういうケースはよくあることです
霊が人に引っ付いているだけでそれを守護霊だという
でもその守護霊と思われている者は何もしてくれないのです


その守護霊というものは実は只の普通の霊体なのです


自分に守護霊がいると言われていたとしたら…それは…


シックスセンス 影見