過去にアメンバー限定記事として掲載したものです。
よく聞かれる質問に対する返答になります。
良霊は存在するのか?
まず、良霊についてですが、99.9%存在していません。
良霊=守護霊(霊体)という考えだとします。
霊体は、浄化されていなければ、守護しようと思う人間に、逆に害を及ぼしてしまいます。
浄化というのは、人間が死に、霊体になった時から発するある種の放射性物質が無くなる、つまり冷気が無くなるということなのですが、それまでに、数百年から一千年程の時が必要となります。
浄化されていない状態で、生きている人間を守護しようと近づけば、守護するどころでは無く、逆に人間に害を及ぼしてしまいます。
冷気により、人間の身体が悪くなってしまうのです。
これが、すなはち霊症です。
たとえ、1千年ほどの時を経て、冷気を発さなくなった霊体でも、守りたい者はもう周りにはいません。
家族も恋人や伴侶も、すでに輪廻転生しているはずです。(詳しくは、守護霊
について)
言霊。
つまりお経や祝詞などは、霊体を呼び集めます。
以前から何度も書いておりますように、人間が死んで霊体となると脳が無く、生きている時の知識のみを使い行動しますので、お経や祝詞などに、救いの力があると思っています。
そのお経などを読んでいる人を見かければ助けを求め集まってくるのです。
浄化されていない霊体が集まってくるのですから、霊症が当然おこるのです。
悪霊という表現は適切ではありません。
たしかに、霊体もこの霊症を受けてしまいますので、悪霊という表現が当てはまるのかもしれませんが、もっと、つまり魔物や狐など、さらにはその魔物などのレベルにもよりますが、人間に対し害を及ぼすという表現で、正しいかどうかという疑問もありますが、それらを悪霊と表現するのであれば、そうかもしれません。
魔物もまた、生きるための営みをしている。
それが、人間にとっては害であるという事です。
この悪霊が近寄りたくないという言葉はあるのか?
ありません。
たとえば、家畜にとって、人間の存在自体、害そのものです。
しかし、家畜の言葉を人間がわかるかと言えば、わかりません。
極端な例となりますが、このような事なのです。
トイレの蓋をすると運気が良くなるのかどうか。
くさい物には蓋をする。
普通の事だと思います。
それで運気があがるのか、どうなのか。
変わらないでしょう。
台所のヌメヌメについても、同じです。
普通の人間であれば、それは嫌だと思います。
運気には関係ありません。
最後に、家の周りの水についてですが、悪霊というよりも魔物と関係しています。
庭によどんだ池があれば、そこに巣食っている魔物は怒ります。
家の敷地内に、ペットの死骸を埋めれば、雨が降り、その汚れた水が、池の中に入っていく。
当然、そこに住むものは怒ります。
人間でも同じように怒るでしょう。
魔物が好むものは、電気、水なのですが、この水がよどんでいたり、汚れていたり、その原因が人間であれば、人間に対して激しい怒りをもちます。
それが、魔物の災いです。
魔物と契約するのとは全く違う。霊症の一種です。
魔物にとって最高の環境は、高圧電線の下に、藁を敷き詰めてある場所です。
湿気もあり、電気もあり、最高の環境なのです。
「あ~この電気が気持ちいい~」 「この湿気・・・最高」
そんな魔物の声が聞こえてきそうです。
しかし、人間にとっては、最悪の環境です。
そんな場所には近づきたくも無いですね。
かなり長いコメントへの返答となりましたが
参考になりましたでしょうか。
シックスセンス管理人