君の年をもらえれば・・・ | 見えない世界の真実が此処に®

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霊能力を生業としている方や、一般の方、霊媒体質の方のためのブログです。

「君の年をもらえれば、俺のこれしきの財産など少しも惜しくはない」
大倉喜八郎氏の名言です。

これがなぜ明言であるのかは、インターネット上に数多く掲載されていると思いますので、興味のある方は検索してみると良いかと思います。

2013年。 最初の記事に何を書こうかと思っておりましたが、私のデスクにプリントアウトしていた紙がパラリと落ちてきて、その紙がこの名言だったのです。

早いものでこのブログも6年目を迎える年になります。

まさしく「光陰矢の如し」です。

同じ時を過ごす人の中で何かを成し遂げていく人もいれば、そうでない人もいる。
大きな違いは、自信なのか。
目標の大きさなのか。
根性なのか。

答えがどれだとは断言できません。

ただ、自信が無いから出来ないという事はありません。
いや、心の底から本当に100%自信満々に生きている人などいたらみてみたい。
みんな、誰しもが、不安と戦って生きていると私は思います。
自信なんて、はじめからある人などいない。
自信は積み上げていくものでしょう。

目標が小さいから何かを達成する事ができない。
なんて事もないでしょう。
小さな目標ならば、達成する事に傾倒すれば良い。
目標は、どんどん大きくしていけば良いものでしょう。

根性が無いから何も出来ないのか。
うーん、この言葉にはどう答えて良いのか分かりません。
良くなりたいとか、幸せになりたいとか、お金が欲しいとか・・・
そんな事を考えたり、言っていても何も変わりませんよね。

やると決めて、やらなければ何も変わっていかないでしょう。
一時的に悪くなっても、止まっている事に比べれば、それがマイナス1でも、前進しているはずですから。

大倉氏の言葉の意味を、私なりに考えるならばそれは、「私は時間の使い方が上手いから、でも私に残された時間は短い。あなたの時間をください。そうすれば、私が得た財産よりも多くの財産を、私なら築けることでしょう。」

これは、嫌味な言葉ではなく、勇気付ける言葉であったでしょう。

だから、あなたは、時間をもっと有効に使うべきだ。

そんな気持ちであったのではないでしょうか。


シックスセンス管理人