これも夏の風物詩なのか? ちょっと涼しくなる話題を今回もおひとつ。
先日、心霊写真特集のテレビ番組の話題を、同僚がしているのを小耳に挟んだ。
彼女はやたらと「怖かった~」を連発していたのだが…。
私は番組を見ていないので、同僚の話しからは何がそんなに怖かったのかが、今ひとつ分からなかった。
閉めておいても何故か扉が開く食器棚を不思議に思い写した写真。
無人のはずの部屋に何らかの気配を感じ、撮影した写真。
食器棚には霊体と思われる不気味なモノが写り、無人のはずの部屋の押し入れにも霊体がハッキリ写っていたそうだ。
「気持ち悪かった。不気味」
「怖かった~」
確かに、自己主張をしてくる霊体ならば、何らかの想いが強すぎて成仏までにはかなりの時間を要しているのだろう。
ただ助けを求めているのならまだしも、生前の苦しみや強い怨みを抱えたままならば…そりゃあ、ニコニコ穏やかに笑っては写らないはずだ。
いつも目にしていればそれなりに慣れますが、居ないと思ったところにいきなり現れたりされたら…確かに驚きます。
「なるほど。それは怖いよね」
期待に反して、今ひとつなノリでしか返せなかった私には、同僚はそれ以上は語ってはくれなかった。
本当は、「テレビで紹介された写真よりも、ここの方が写したら一杯居るよ~」と云いたかったのですが(笑)
ハイ、居ます。普通に、沢山。
死んでも直ぐには浄化できませんから。霊体は冷気(ある種の放射性物質)を発して、私たちと同じところに居るんです。
写真を撮れば、それなりに写ってしまうのです。
心見先
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