ポク、ポク、ポク、ポク、ポク、ポク・・・
朝起きると仏間からはリズミカルな木魚とともに、お経が聞こえてくる。
学校へ行く支度をして部屋をでると、ほのかな線香のにおい。
仏壇のリンを鳴らして「いってきます」と仏壇に声をかけ、数珠と経典を持ってでかける。
そんなわたしの実家は代々、熱心な仏教徒でした。
仏壇には毎日お花と膳をそなえ、一日三度の読経。
お経と線香の匂いが漂う毎日は、当たり前だと思っていました。
家の中を走りまわる足音が聞こえたり、知らない人が家の中に立っているときは、ご先祖様が遊びにきているとき。
ろうそくの火の燃え方が変わるのは、ご先祖からのメッセージ。
視線や人の気配などは、ご先祖様がちゃんと見守ってくれている証拠。
気配や視線が多ければ多いほど、たくさんのご先祖様が見守ってくれているのだ。
だから感謝こそしても、怖がってはいけない。
先祖供養をしなさい。
墓参りをしなさい。
それで本当に霊体が成仏するのでしたら、霊障や霊症に悩む方はもっと少ないのではないでしょうか。
あなたが先祖供養をするのは、故人を思ってでしょうか?行事だからでしょうか?
献身的な方ほど霊症による原因不明の体調不良に、悩まされています。
では、本当の先祖供養とは?
※詳しくは、下記を参照してください。
先祖供養とは
真実を知ることで、分かることもあるのです。
道見