今から380年前。ここはおそらくアジアのどこかの国。
少し汚れた布を纏った人々が形の整わない道の周りに建つ家の近くでなにやら作業をしています。
風が吹くと、砂埃が舞い・・・裕福では無い土地、町のよう
いつも 地面を見つめている。
作業をしている時も、何をしている時も、その重い頭で
人をうらやみ生きている。
なぜ、自分だけがこんな辛い作業をしているのか
なぜ、自分だけが落としいれられ 仲間はずれにされているのか
なぜ、私だけ周りの人から笑顔を向けられないのか・・・
なぜ??
いつも、妬んでいる。
この事はカルマになりうる。
実は、周りの人々にそんなつもりは無かった。
ただ、話しかけづらい雰囲気を作っているその人に笑顔を向けるのが辛く
話しかけることがしずらく、一人の作業を任せていたにすぎない
別段、嫌っていたわけではなかった。
いつもまじめに働くその人を逆に尊敬していたほどだった。
しかし、そのことに気づく事はなかった。
彼が学ぶべき事は、自分自身を見つめ理解すること。
この事はカルマになりうるのです。
カルマを祓うことが仮に容易だとしても、
結局変わらなければならないのは、彼なのです。
シックスセンス管理人
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