ある程度霊感を持っている方の場合
普通に、相手の霊症を感じることが当然あるでしょう。
たとえば、ある人と会うと必ず右のコメカミが痛くなる・・・
そんな経験をした事がある人は、10人中3人はいるはずです。
しかし、それを相手の霊症を感じているのだとは普通は思わないわけです。
ある場所を通ると、必ず左のフクラハギが痛くなる・・・
車を運転していて、ある場所を通りすぎると必ず首が痛くなる・・・
霊媒体質であったり、霊感が多少なりともあるならば
そのような事は普通にあるでしょう。
なぜ、そのような事が起こるのか。
ひと言で表現するならば、霊媒体質だからですという事になるでしょうけれども
今回は少し詳しく書くとします。
人間は、いや日本人は闘わなくなって約100年ほど経ったはずです。
昔は、男性は皆戦っていましたよね。
闘わなければ、生き延びれないし、功績をあげることは出来ず、食っていけない。
農民であったとしても、いつ野武士に襲われるか分からないから、夜は特に気を張って生きていました。
だから、現代人よりも、第六感を働かせていたのですが
「なんだか胸騒ぎがする!」
「誰か来る!何か来たぞ!」
そのような感覚を持っていました。
これは、目には見えないけれども、何かの情報を身体で受け取った状態なのです。
何かの情報を受け取った状態。
それがまさしく、人や土地の何かを受け取ることと同じで、たとえば
その場所に、首をたたき切られて苦しみ、恨み、もがきながら死んだ霊体がいたとします。
そこを通ると、霊感がある一定以上ある人や、霊媒体質である人は、首が痛くなるのです。
それは、ある情報を受け取った状態なのです。
もっと分かりやすい説明をするならば、誰かが泣いているのをみると、なぜか貰い泣きするのもそうでしょうし、誰かがアクビをすると、他の人にはうつらないのに、アクビをしてしまうこともあるでしょう。
親しい友人に電話をしようとすると、相手から電話がかかってくる。
実は、これも同じような情報をどちらかが発し、どちらかがそれを受けた状態なのです。
見えない世界の観点から見れば、偶然などなく、すべてが必然であるのです。
しかし、もうひとつ違う観点から見る必要がある事象もあります。
それは、「感じる」のではなく、「貰ってしまう」という事です。
本当は気にしなければ良いのに
「あ!霊柩車だ!嫌だ、嫌だ・・・」
そんな感情になった事によって、恐怖する動揺する素振りを見せることによって、その様子を見ていた周りの霊体が近寄ってきて、その霊体の放つ「情報」を受けとってしまうこともあるのです。
自ら、見えない世界の影響を呼び込んでしまう。
そんな方も実は多いのです。
「大丈夫!心配ない!」
そう思っている方がまだましなのに・・・
自ら「情報」を、呼び込んでしまう霊媒体質の方は、ご注意くださいね。
シックスセンス管理人
↓をクリックして頂ければ管理人は喜びますヾ(@°▽°@)ノ