妄想が止まらない(憑依現象) | 見えない世界の真実が此処に®

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霊能力を生業としている方や、一般の方、霊媒体質の方のためのブログです。

 

病院に行けば、幻聴や精神交錯、多重人格症と診断される症状があります。

具体的にはどんな事が起こるのか。

そのひとつが、止まらない妄想です。




 


人という存在は、肉体、霊体、そして心で成り立っています。

肉体は穢れを好み、霊体はそれを嫌う…… これはさておき。

この人という存在の中に、違った存在が入り込むとどうなるのか。

わかり易いのは、多重人格症でしょう。

 

 



ある時には、大人の女性になり、ある時には、幼い男の子になる。声もしぐさも、まったくその通りになる。

なぜ、このような事が起こるのかは、日本においては科学的には解明されていないのかもしれませんね。

実は、どんな人も見えない存在に憑依されているものなのですが、人によっては、自らの霊体が弱く小さくなっていることがあります。

この場合、強い憑依現象が起こるのです。

すなはち、他の霊体などに支配され、声やしぐさや表情までもが、その霊体のものとなってしまうのです。


 

時には、止まらない妄想をすることになります。

ある時には、まったく見たことも聞いたこともないはずなのに、その土地のその家のある状況を思い出し、そこで繰り広げられたであろう出来事が頭の中に巡ってくる……。

肉体の記憶ではなく、憑依してきた霊体の記憶を見る のです。




また、聴覚が支配され、いろいろな声が聞こえてくる。

また、脳が支配され、いろいろな考えが思い浮かんでくる。

 


それは、時には人を…… 殺めたい。

時には…… 殴りたい。
 
時には…… 死ななければ。

 そんな負の感情でさえもあるでしょう。

 


※もちろん負ばかりとは限りません。

狸(魔物の一種)に支配されれば、人を救わなければ、導かなければ…… そんな想いになるでしょう。


 

見えないはずのモノが見え始め、色々な妄想が止まらない。

なぜ、こんな事が起こってしまうのか。

もはや、霊媒体質だから…… では収まりがつかないのでは?

 


そうかもしれませんね。



 
要は、自らの意思が、自らの気持ちが、萎縮してしまっているのです。
 
霊体が弱く、ちっちゃくなっているのです。
 
だから、支配されやすいのです。


 

なぜ、そんな事になってしまったのか。




それは、その本人は知っているはずです。

記憶を消してしまわなければならないほどの辛い、辛い出来事があったのか……。

自分を萎縮させてしまわなければならないほど辛い、辛い時があったのか……。

そうしなければならなかった状況があったはずです。


 

では、どうやれば、止まらない妄想を止める事ができるのか。

 


まずは、自分を取り戻す事です。




本来の自分を思い出し、強い自分を取り戻す事です。




支配されてはいけない。

 


本当は、私は何をしたいのか。

 


頑張れ!俺!

 


頑張れ!私!

 

 

見えない世界の観点からでは、本当は違うのですが、しかしそれでも、此処にヒントがあるはずです。

 


シックスセンス管理人