また、「金縛り対策をやったけど、まったく効果がないのです」という内容のメールを頂きました。
やはり、見えない世界で困っている人ほど、何かにすがっているのですね。
私自身、もう25年以上前、いやもっと前になります。
ほとんど毎晩のように金縛りにあい、幽体離脱し、ラップ現象に悩まされ、クローゼットの奥にある魔道に悩んでいました。
親に相談しても、信じては貰えず、『変わった子』というレッテルを貼られていましたし、精神内科にも連れていかれました。
耳鳴りの薬という事で、精神安定剤などを飲み、頭痛薬をいつも携帯していました。
部屋に戻ると、表現のしようのない恐怖感…… というのでしょうか。
呼んでないのにやってきた、ムカデの夫婦が部屋の中を常にさまよっている。
昼寝をすると、いつもの場所がパキパキ言い出し、天井が回りだす。
…… そんな状態でした。
私が頼ったものは、般若信教や観音菩薩や…… 今でこそ有名な石やお札や霊符や風水や聖書や紫色の鞄でした。
生活や友人関係は全く上手くいかず、今は命名されている「うつ病」だったのでしょう。
頼ったものはどれも何も効かず、金縛りや情緒不安定な状態は続きました。
観音様は全ての救われない民を救う? か何かの文言が書いてあったのですが、たしか当時としては貴重な1,000円くらいの金額のものでしたが、全く効果が無かった。
お経など効かない…… と、子供ながらに思いました。
同じ頃、有名などこかの神社で買ってきたのものと、●●神宮で買ってきたお札や経典のようなものや、破魔矢などを部屋中に置きました。
それも全く効果が無く、酷かった。
その頃、●●教の教徒さんから貰った経典や、●高校に通っている友人から経典のようなものを送ってもらったり、そういえばいろいろ対策をやっていましたね。
風水もかなりハマってやりましたが、金縛りや幽体離脱やふしぎな現象やラップ現象などには、全く効果が無かった。
そういえば、怒りを覚えるほど、全く効果がなかった。
昨晩、私と同じような体験をしている方々からメールを頂き、
「有名な祈り屋さんから霊符や護符を家に置いているのですが、全く金縛りが無くなりません。うつ病は霊症ではないのではないでしょうか」
…… そんな内容のメールでした。
私自身、霊符の書き方を調べ、いろんな意味を知り、書いていた時代がありましたが、それらには意味が無いのです。
いくら念を込めてあろうと、それは魔物との契約に他なりません。
時が経った時、私自身が魔にとり憑かれ、さらに状況が悪化したように、それらは魔との契約になる場合があるのです。
赤い色に誘われ、紫色に誘われ、光や音に敏感になり、気がつけば包丁を握っている。
気がつけば、道路に飛び込んでいる。
気がつけば、心だけでなく身体もボロボロになっている。
…… そんな人が1人でも減ればと、つくづく思うのです。
私は毎晩のようにいろいろな夢を見ますが、昨晩の夢は多くの人が道路の上に倒れているというものでした。
何が起こったのかはわからず、とにかく一人一人、倒れている人に声をかけ蘇生させていくというものでした。
今、私達優愛シックスセンスが行なっている事はまさしくそのような事なのでしょう。
神の僕だの、唱え事や水晶だの無限の力や魔方陣シールなど、もうたくさん。
どれだけ多くの人が病んでしまっているか。
日本の自称能力者はどうなっているのか。
見えない世界の技術者ならば技術者らしく、もっと技術を磨けば、真理を追究すればと思うのです。
中途半端な力や知識では、10人出会い、5人に効果をあげ、5人を病ませていく。
お医者さんだったらヤブ医者です。
唱えごと、石、魔方陣を一般の人に使わせるなど、思考や理念までを結果として操る一部のメディアと同じ存在ではないか。
金縛り対策なんて、そんなレベルでは無理です。
シックスセンス管理人