占いとは…… 正直なところ、私は占いには詳しくありません。
しかし、風水にしろ、占星術にしろ、手相学にしろ、それら占いを否定するつもりはありません。
なぜなら、それらは統計学であるからです。
統計学とは、確率論であると思います。
確率論から、人生の道筋をたてたい気持ちは、どの国の人でもあります。
いや、正確には、ずっと前、8000年以上前から人類はシャーマンを仲間に持ち、祈祷をし、見えない世界の力に頼り、狩りをし、農業をし、物事を決めてきたのです。
しかし、なぜそれらが、正しいことがあるのか。
実は、太陽の黒点でさえ、人間の脳に影響しているかもしれません。
潮の満ち引きでさえ、人類に影響を及ぼしますよね。
満月の日。あの光は人間に影響を与えますよね。
わずかな太陽の動きですら、人間の脳に影響を及ぼし、交通事故が多かったり、殺人が多く発生したり、人類がまた戦争に向かうようになってしまったり…… わずかな太陽の動きですら、そうなのです。
西暦何年の何月、何日に生まれた人は、傾向として……○○である。
なぜか。
たとえば、それはその日の太陽の動きに影響しているかもしれないのです。
何月何日生まれの人は、○○な傾向がある。
それが、統計学であるのですが、なぜそうなのか。
それは確かに宇宙の影響であり、ひいては、地球のマントルの動きかもしれません。
統計学として、占いなどが成り立ってきているのは、人類が勤勉であったからと同時に、何か分からない影響を、その影響をおいておいたとしても、築き上げてきたのです。
さて、本題に入りますが、占いは、統計学であります。
※その統計学を嘘偽りの上に、誤った商売をしている人を除きます。
※適当に、その日の気分で、人の気持ちを操っている人を除きます。
霊能力を行使している占い。
いえ、霊能力を行使していることを気づかずに行っている占いは、やはり代償を支払うことになります。
当然、そこに 第六感を用いれば、代償が発生します。
一番危惧しているのは、未来を見ること です。
未来を見るのには危険が伴います。
未来を見れば、未来が変わることすらあります。
いえその前に、果たしてその未来は正しい情報なのか。
魔物などが見せているもの ではないのか。
本来、見なければ良い方向に進んでいたのに、代償やバランスを考えずに、依頼者の未来を見た為に、未来が変わることすら多いのではないでしょうか。
霊能力を行使する占いは危険なのです。
それよりも、普通に何も考えず、見ず、占いをやるほうが依頼者にとっては良いのではないでしょうか。
シックスセンス管理人