長崎旅行その1 | *Nanablog*(∩´ω`∩)

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可愛いものが大好物(∩´ω`∩)わーい

少し前に急遽決まった長崎への家族旅行、
8月1日~3日の3日間で計画を立てていたのですが、
直前になって、弟君の体調が悪くなってしまいました(´;ω;`)。

最初はあまり症状が無かったんだけど、
2日前くらいになってずーっと40℃を越えてる状態になってしまいました…(´;ω;`)アセアセ

奥さんと相談して、
結局、大人1名分はキャンセルして
行くのは私と娘ちゃんの二人だけにする事にしました。
本当に可哀想だけど、奥さんと弟君はお家でお留守番ですorz 。

全員キャンセルも考えなくは無かったんだけど、
おばあちゃん(私の父の母)も
ひ孫に会えるの楽しみにしているものね…。




綿密に組んだはずの計画は
その時点で結構崩壊( ;∀;)ぁ。

さらに当日、羽田までの高速バスがかなり遅れたりで完全崩壊( ;∀;)ぁ
一応、余裕もって組んだんだけどな…タラー

とりあえず、バタバタはしつつも長崎まではなんとか定刻通りに到着できました(^_^;)。



娘ちゃんは飛行機の中でもお利口にしていて、
おにぎりやサンドイッチを食べたり
お話していたらあっと言う間に着きました(笑)。


飛行機を出ると
凄まじい程の湿度タラータラータラー

この日の長崎は最高気温36℃アセアセ
到着したのが13時頃だから
まさにサウナの様なピークタイムです( ;´・ω・`)タラー

おばあちゃん家に向かうバスを待つ間
空港内で写真を撮ったり、お土産屋さんで試食してみたり、アイス食べて身体を冷やしたり(*‘ω‘ *)ルンルン

そうこうしている間にバスの時間になり
予定通りの時刻におばあちゃんの家に到着しました!


おばあちゃんの家には
私達より先に長崎に来ていた(私の)父もいて、
娘ちゃんに会えて、おばあちゃんも父も嬉しそう…。

直に皆の笑顔が見れて本当に良かったんだけど……


…………それにしても、しかし…………


この家の中、

一体

なんちゅう
暑さなんだ!!!!!!アセアセアセアセアセアセ


冷房が壊れてるらしくて?
いつもおばあちゃんは扇風機で過ごしているらしいんだけど
この気温で、熱気がガッツリこもった部屋に4人も居るもんだから
あまりにもカバー出来てない!
。・(つд`。)・。

一人でずーっと風に当たってるなら
まぁなんとか……タラーって感じだけど…タラー
もう座ってるだけで汗が吹き出してくる( ;∀;)アセアセアセアセ

いや、最悪私は良いんだけど、
身体の小さい娘ちゃんは正直心配タラー

到着して最初の一時間ちょいは
おばあちゃん家でお絵描きしたり折り紙したりで過ごしていたんだけど、
夕方前くらいに、ちょっと涼みがてら近所のメガドンキに行きました(^_^;)
真面目に、娘ちゃんが体調崩してしまうからタラー


晩御飯前におばあちゃんの家に戻り
晩御飯は私が事前に調べていた中華料理屋さんで皿うどんを出前して貰いましたルンルン

味は……可もなく不可もなく(^_^;)
以前出前してくれてたお店(今はしてない)はとっても美味しかったんだけどなタラー

でもまぁ、こうして「食卓を囲む」ことに意味があるんです。
それだけで、なんか楽しかったり幸せな気持ちになれるでしょ。



晩御飯を食べている途中
娘ちゃんがやけにグズると思ったら
どうやら、とっても眠かったみたいタラー

座椅子にもたれたまま
スースー寝息をたてて眠ってしまいました。

おばあちゃんの家を出るまではそのままにしてあげて、
19時過ぎた頃に娘ちゃんが自発的にタイミング良く起き
最寄り駅まで、手を繋いだり抱っこしたりで向かいました。

おばあちゃんは、家の前の道で
私達の姿が見えなくなるまで手を振っていました。

私は、おばあちゃんとの別れ際にいつも思う。

もしかしたら、これがおばあちゃんの元気な姿を見る最期の瞬間かもしれない、って。

死は、誰にでも訪れる自然なもの。
特におばあちゃんは高齢だし、勿論元気に長生きして欲しいけど
現実的に考えて、何年かに一度しか会えない現状
「これが最期」であって何の不思議もない。


今回の旅は、
もともとは奥さんがくれたチャンスでした。

なんの根拠も無いんだけど、
なんとなく私は、このタイミングで行かないと絶対に後悔する気がした。
つまりは、最期のチャンスだと直感的に感じたんです。
(勿論違うことを祈っているけど)


ただ………

例えこの瞬間が最期であったとしても
私は、きっと後悔しない。

もしかしたら、例え幾ら何をしたって
実際その時を迎えたら後悔してしまうものかもしれないけれど……

それでもきっと、後悔は無いんだ…。


私は
バカみたいに
おばあちゃんに大きく手を振った。

見えなくなるまで、笑顔で手を振った。






私と娘ちゃんは
最寄りの駅から電車に乗って
宿泊先のハウステンボスへと向かいました。

二人ともいい感じに放心状態で(笑)、
ゆったり会話しながら
ガラーンとした車内を眺めたりしながら
到着までの時間を過ごす事にしました。


【「その2」に続く】