もう会えたかなぁ。。。 | 茶味のたわごと。。。

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2006年12月

ブリーダーの無責任な行動で

行き場をなくしたダックスフンド3(当時6歳)



7月6日 午後12時35分 永眠しました。

享年10歳(来月 誕生日でした)



我が家に引き取られた事は

3にとって幸せだったのかわからないけど

アタシ達はいっぱい幸せと癒しをもらったよらぶ2


ほんとにありがとうラブラブ






月曜の夜から呼吸が苦しそうで

翌日、病院に連れて行ったら休みががん

(行く前に診察券見ろ!って話だよね/大汗)


3は去年 末梢神経を患っていました。

他の病院で事情を話したところで 再度検査は

3にとって大きな負担になるし

呼吸以外の所見は特にないのもあって

翌日 朝一番で休みだったブタⅡと出直したんです。




エコー・レントゲン・血液検査の結果

肺の辺りに腫瘍らしきものがあり

それが気管を圧迫していることが発覚。


通常、犬の場合 いきなり肺に腫瘍が発症することは

少ないらしく、リンパからの転移によるものらしいんだが

3は他に腫瘍が見つからなかったし

肺に水も溜まっていなかった・・・

血液検査では白血球が多いため、

腫瘍がある確率は高いと判明


精密検査をするにはワンコの場合

全身麻酔を使用。

3は末梢神経を患ってしまっているし

年齢も年齢なので

麻酔は非常に危険なのです。


3は引き取った時から

歯茎に腫瘍がありました。

それが大きくなって食事に支障が出たり

歯が抜け落ちたりするようになったら

取りましょうという話になっていたのですが

1年前、オペが決まった途端、末梢神経を患い

真っ直ぐ歩くことが出来なくなりオペ中止。

前歯は抜けてしまったけど、奥歯は健在。

様子を見ながら食事の硬さを調整することで

上手に付き合っていたのですが・・・



酸欠によりチアノーゼもあったので

酸素吸引、抗生物質、気管支拡張剤を投与

オペが出来ない以上、抗生物質で

腫瘍に変化が出ることを期待。


その際、先生には

最悪の場合の選択肢を考えておいてください。

と言われた。


家族に緊急会議のメール送信。




帰宅すると、3は少し元気になり

目も耳も聞こえないはずなのに

しっぽフリフリしながら何かを追いかけている様子


アタシ達も少し安心して

ペット用の携帯酸素があるかどうかネットで検索

途中、Ⅱがトイレに立ち、戻ってくる途中

横たわる3の様子がおかしいことに気付く


呼吸、心臓共に停止。

アタシは心マ、Ⅱは病院に電話。

12時を過ぎていたこともあり留守電だったが

折り返し電話をくれるようメッセを入れさせる。


2~3分後、電話があった。

心停止確認してから5分経った?

今から車飛ばして15分。

運良く蘇生しても脳は・・・


2の時も 散々悩んだテーマ

犬らしくできず ただ生かされるだけ・・・

答えはすぐに出た。


生き地獄にするくらいなら

犬らしい人生で終わらせてやりたい。


アタシなりの3への恩返し。



緊急会議の招集で返事をくれる家族に

3永眠のお知らせを・・・


みんなの都合を聞き

本日、16時~火葬。


これから12の眠る霊園に

最後のお別れをしに行ってきます。




アタシが見た最後の3のしっぽフリフリ姿。

もしかしたら先に待つ2匹がお迎えに来てたのかなぁ。。。


また母ちゃんにサマーカットされたの?

って茶化してそうな2

黙ってニヤケてそうな1


3匹仲良く戯れてると信じたい茶味でした。