僕のバイブルと呼ぶべきマンガ
それは、荒川弘先生の「鋼の錬金術師」
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中2の冬、友達のFくんはいつも僕に、
「1番面白いマンガはハガレン」と吹聴していたので読みたいなとは思ってました。とはいえ、なかなか読む機会が無かったのですが、たまたま期末テスト勉強に来てた図書館にあって、読んでみたら大ハマり。
勉強そっちのけで読みふけったら、なんと数学のテストが100点満点中35点! 赤点ギリギリです。
世の中何事もほどほどがベストなのかもしれませんね。

その後は様々なマンガを読みました。
少年マンガ、少女マンガ、BL...

BLは同級生の女の子に中村春菊 先生の「世界一初恋」を紹介されたのが全てのはじまり。
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読んだら、まあ、Hなシーンもあるにはありますが、基本は主人公カップル2人のオフィス・ラブを丹念に描く王道ラブストーリーで、何より2人がイケメン(笑)  しかも、読み進めていくうちに、男同士の恋愛について、考えさせられる展開もあり、結局、大ハマり。 ついには、自分で本屋に行って買うほどのファンになりました。
今では、その他の良作を見つけるべく、本屋に行けば、必ずBLコーナーをチェックしてます(笑)
(BLコーナーで本探しをしてる時に同級生に見られて大笑いされたこともありましたが、今となってはいい思い出です。)

このブログのタイトルにもある通り、僕はゲイです。ゲイの中にはBLを嫌う人もいると聞きました。 確かに、BLは、女性向けのコンテンツですし、女性からみた理想の「男同士の恋愛」を描いているに過ぎない、という意見があるのもごもっともだと思います。 でも、BL好きのゲイから言わせてもらえれば、BLコミックの中に描かれた恋愛が、自分にとっての「理想の恋愛」です。
イケメンに無条件で愛されたい‼︎
そう、マンガの中だけでも思うのも
悪くないことだと、僕は思ってます。

まあ、そういう僕も
こんなにBLにハマるなんて夢にも思ってなかったのですが(笑)