今日は松来未祐さんが亡くなってから
ちょうど3年が経つ日です。

…思えば松木さんを皮切りに、
第一線で活躍していた声優さんが
若くして亡くなるという
ニュースを多く
聞くようになった気がします。

水谷優子さん、田中一成さん、
鶴ひろみさん、石塚運昇さん、
そして辻谷耕史さん。

「死は必ず訪れるもの」
頭ではちゃんと理解しているんです。
でも、やっぱり
受け入れられないんです。
「その声が聞こえる」事が
当たり前だったから。
それが「無くなる」という事実。
先述した方々は、亡くなる直前まで
キャラクターに命を
吹き込んでいた方々です。
だからこそ、未だに僕は
その事実を
受け入れられずにいるのです。


不謹慎な話をするようで
申し訳ありませんが、
ちょっと話させてください。
松来未祐さんは38歳という
若さでこの世を去りました。
ここで今年38歳の声優さん
(1980年生まれ)は誰なのか?
僕は少し気になったので
調べてみました。

すると、ビッグネームばかり
登場します。

女性では
水樹奈々さん、小林沙苗さん、
能登麻美子さん、遠藤綾さん、
坂本真綾さん、高橋美佳子さん、
植田佳奈さん、新井里美さん、
茅原実里さん、伊藤静さん。
男性では
杉田智和さん、中村悠一さん、
下野紘さん。

いずれも第一線で
活躍されているお方です。
そして、男性陣も女性陣も
変えの効かない人ばかり。

僕はこの人たちが
亡くなってしまったら
それから先の
アニメを見ることができるのかー、
それが分からないのです。

「死」は必ずやってくるもの。
でも、「受け入れられるか」は
また違う話になってきます。
「受け入れられなくなった」時、
僕は一体どうなってしまうのか…、
そんな不安を抱えつつ
アニメを見る今日この頃です。