年月の流れるのは早いものですね。

 

先日、東京の迎賓館に行ってきました。

 

 

そこで阿部(安倍)一族に関する新たな発見をしたので、次回のブログに載せたいと思います。

 

今回は、2017年の「靖国参拝」の記事を再度ご紹介したいと思います。

 

日本人なら、今の平和日本国や、人々の為に身を挺して戦って下さった先人のを忘れてはいけないと思います。

 

 

◆ 小野田寛郎氏の遺言 ◆*************************

 

日本人だからって、誰構わず信用するとか、友愛なんて云う考え方。

 

こんなのは喰うか喰われるかの国際社会では通らない。

 

一代限りで我が世の春を謳歌して、他の問題も何も考えないような日本人ばかりにはなっていないと信じている。

 

地球がある限り、日本民族を残そうと思う人がいるはずなんだがなぁ・・・。

 

日本人の本当の日本人の国であって欲しい。

 

 

大東亜戦争の終結後も上官から命令が解けるまで、30年にわたってフィリピン・ルバング島で戦闘態勢を継続し、帰国後は子供たちへ「生き方」の指導にあたられた立派な日本人でした。

 

2014年、肺炎のためにお亡くなりになりました。91歳でした。

 

心からご冥福をお祈りいたします。

 

ありがとうございました。

 

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◎ 以下、2017年8月のブログから

 

今日は、時間が空いたので靖国神社へ参拝に行ってきました。

 

 

行きは小田急ロマンスカーMSE車両でした。

 

 

車内は木調インテリアで落ち着きます。

 

新宿まで殆んど寝てました( ^ω^)・・・。

 

幸い雨も小降りになり、心洗われる思いで英霊の御霊に感謝の意を込め手を合わせてきました。

 

 

靖国神社の第一鳥居は、日本一の大鳥居として大正10年造られましたが、経年劣化により撤去され、現在あるものは昭和49年に奉納されたものです。

 

 

第一鳥居の高さは25mあります。

 

 

神門中央扉には、直径1.5mの菊花の紋章が取り付けられています。

 

 

中門鳥居は、埼玉県産の檜が用いられています。

 

 

拝殿は、明治34年に建てられ、通常はここで参拝をします。


 

靖国神社は、明治天皇が日本国家の為に尊い命を捧げた人々の霊を慰め、その事績を後世に伝える事を目的に招魂社として創建されたものが改称したものです。




この「靖国」という社号には、「国をあんずる」という意味で、「祖国を平安にする」、「平和の国家を建設する」という願いが込められているのです。


 

境内を歩くと様々な銅像が目に入ってきます。

 

 

戦歿馬慰霊像は、戦場で死んだ軍馬の霊を慰める為に昭和33年に奉納されたものです。

 

 

鳩魂塔は、戦場で誠実な伝令として活躍した伝書鳩を慰める為に昭和57年に奉納されたものです。

 

 

軍犬慰霊像は、兵士たちにとって最愛の仲間であったシェパードの銅像で、平成4年に奉納されたものです。

 

 

母の像は、苦難と孤独に耐えながら子供を育て上げた戦争未亡人への敬意と感謝を込めて昭和49年に孤児たちが奉納したものです。

 

 

 

遊就館は、明治15年に開館し、遺書や遺品、収蔵物を展示する施設になっています。

 

 

館名の「遊就」とは、高潔な人物に交わり学ぶという意味をもっています。

 

零式艦上戦闘機52型

 

二式艦上爆撃機「彗星」12型

 

特別攻撃機「桜花」

 

九七式中戦車(チハ)

 

 

現在、遊就館で甲冑武具特別展が開催されていたので拝観してきました。

 

 

 

 

 

徳川幕府時代の甲冑は着用することが無くなり、主に装飾用として古式風のものが製作されるようになったとのことです。

 

 

帰りに場違いと思いながらも「おみくじ」を引いてみました。

 

 

おみくじは「大吉」でした。

 

今の私には、もう花を開かせる力はありませんが、「おみくじ」のお言葉に「ありがとうございます」と言いたいです。

 

 

私には靖国神社から暗く悪い霊的なパワーは感じません。

 

むしろ清々しく感じます。

 

 

それはお祀りされている御霊が安らかにあるからだと思います。

 

今を生きる子供たちの笑顔に嬉しく思い、優しく見守ってくださっているのだと思います。

 

 

靖国神社にお祀りされている多くの英霊に対して、ただただ感謝の気持ちしかありません。

 

 

私たちは安らかにある御霊を再び騒がすようなことがなきよう未来に努めていかなくてはいけないと思いました。

 

 

ありがとうございます。

 

 

治まっている時に 乱を忘れない

これが兵法である。

                          柳生宗矩