我が家が2015年4月に入居し、同年の10月にふと床下探索を行なった時に発見した床下のカビについての続報です。
当時の対処としては、掃除機での粉塵吸い取り(カビの栄養分となる物の除去)、塩化ベンザルコニウム水溶液での拭き取り(殺菌)を行なっていただきました。
それから半年間の時間を経て、半年後にもう一度、床下へ経過観察に来ると仰っていたのですが、まあ見事に忘れられていました。
定点ポイントまで決めて撮影されていたんですけどね。
今回、入居1年半でのシンク下の引き出しのカビ等のこともあったので、
それとの因果関係も含めて、1年ぶりとなる先日、なんでも相談室に連絡したところ、とても素早い対応をしていただきました。(引き出しの件はまた後日)
点検口から覗いたところ、
(カビ発生当時)対策直後
床下へ潜る前ですでに上部のウレタンフォームに明らかにカビの繁殖が見てとれると思います。
前回、定点ポイントを決めて撮影していた画像とも比較してみたのですが、繁殖の広がりを確認できたので、もう一度同じように塩化ベンザルコニウム(オスバン)での拭き取りをしていただくことになりました。
監督さん曰く、ウレタンフォームは簡単に交換できるものでないので、この作業を繰り返すしか方法はないそうです。
作業的には結構キツい作業なので申し訳ない気持ちもありますが、いつか無くなってくれることを祈ります。
ちなみに、もう一度皆さんにお聞きしたいのですが、我が家と同じように床下がカビだらけになった方はおられますか?
監督さんに、
「カビ菌はどこにでもあるものなのである程度は仕方ない」
といったことを仰られていたので、その言葉を受け取った方からしますと、
「床下にカビが生えるのは通常のこと」
と、聞こえたような気がしました。
床下ってカビが生えて当たり前なんでしょうか?