8月18日に申請して9月8日に支給決定された
重度訪問介護29時間増加分、
ようやく人の手配について事業所と合意できました!

これで何とか来年1月から
新しいシフトでスタート出来そうです。

色々とご迷惑をおかけした方々、
申し訳ありませんでした。
ご心配くださった方々、
ありがとうございました。

でも聞く所によると今回のように、
支給決定になっても事業所が決まらないという事が、
まま、あるんだそうです。

重度訪問介護は制度自体があまり知られていませんが
対応してる事業所の数も少ないです。

制度があっても使えないんじゃ意味がありません。


重度訪問介護とは?
重度訪問介護では外出時や移動中も含め、日常生活全般にわたる介護を総合的に提供。つねに介護を必要とする障害者の方でも、住み慣れた地域で在宅生活を継続できるよう支援します。
重度訪問介護は長時間の利用を想定した制度です。報酬単価も8時間までを基本に設定されています。

https://job.kiracare.jp/note/article/1342/



それにまずは人手不足(人材不足)を解消しないと、
どうにもなりません。

例えば、
●介護職(ヘルパーを含む)全てに公務員の資格を与える。
●大学の一般教養に「介護職単位」を設ける。
教職をとるように「介護職」資格をとれるようにする。

など、ドラスティックな改革が必要な気がします。

そしてやはり、
●介護が必要になった人には誰にでも(重度でなくても)
24時間の介護保証をする。
介護される人は家族の有無に関係なく
独立した自由な自分の意志に基づいた生活が保証される。

これが1番だと思います。

ベーシックインカム(所得保障制度の1つ)のような考え方です。

http://xn--m1q29bh7c247cpyuj6r.com/column/what-basic-income/



そうしたら「誰がお母さんの面倒を見るんだ?」
なんていう兄弟喧嘩もなくなるでしょうし、
「面倒みる人が居ないから施設へ」
なんてこともなくなるでしょうし、
もしかしたら孤独死もなくなるかもしれません。
介護殺人も減るでしょう。



まだまだ「絵に描いた餅」かもしれませんが、
絵にでも描かないと、誰にも見えません。

例え家族に介護が必要になったとしても
安心して暮らせる社会に1日も早くなって欲しいです。




<在宅介護「限界」7割 家族の負担浮き彫り>

在宅介護によって精神的・肉体的に限界を感じたことが「ある」とした人は73%(179人)に上った。全体の22%(54人)は介護中に被介護者に暴力をふるった経験があると回答した。
介護による不眠状態が「続いている」(42人)と「時々ある」(104人)を合わせると、全体の約6割に上った。在宅介護の現場では、介護者の不眠状態が深刻な問題の一つであることを裏付けた。

http://mainichi.jp/articles/20160404/k00/00m/040/140000c

<ケアマネ調査「在宅介護殺人危惧」55%>
介護疲れによる殺人が起きてもおかしくない−−。自分が担当した在宅の介護家族について、ケアマネジャー(ケアマネ)の半数以上はこう懸念した経験を持つことが毎日新聞と介護・ヘルスケア事業会社「インターネットインフィニティー」(東京都)の共同調査で分かった。
「介護者が心身ともに疲労困憊(こんぱい)して追い詰められていると感じたことがある」とした人も93%に上った。
介護者が追い詰められていると感じながら、約2割は「対応ができなかった」とした。理由(複数回答)は「どこまで関われば良いのか分からなかった」(54%)「使える在宅サービスがなかった」(43%)などを挙げた。

http://mainichi.jp/articles/20160228/k00/00m/040/136000c
















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