■ 壁を塗るペンキ材料いろいろ | 香港に住むデザイナーの日記帳-海外でくらしてみれば☆シーズン5

香港に住むデザイナーの日記帳-海外でくらしてみれば☆シーズン5

香港在住ジプシー日本人インテリアデザイナーのブログ。
突然解雇されたり、住む所を失ったり、試練の連続。
香港は元より、世界中でインテリア・デザイン活動に右往左往する三度の飯よりドラムが好きなオンナのブログ。香港でのデザイン活動全記録。

香港で働くインテリアデザイナーabbie-hkです。


こんにちは。



香港のアパートは一般的に白く壁がペンキ塗りで仕上がっている所が殆どです。

レントしていても色を塗る方もいらっしゃいます。

(退去時に白に塗り直すなど処置が必要です)





ペンキと言っても色々と種類があります。

以下の様な製品があります。


1.中国製の安価なもの

(一般的なアパートではこれを使っていると思います。

指定しなければこのペンキにあると思って間違いないでしょう)

2.欧米製のやや高価なもの

3.日本製のやや高価なもの



それぞれシェアーがあり、適した場所に使用したいものです。




写真:天井を塗っています↑






写真:こちらは中国製↑なかなか。色を選ぶのは楽しい作業ですね。





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1.中国製

価格が安価です。

ケミカルの臭いがキツイので、アレルギーのある方などは

反応があるかもしれません。

色のバリエーションはそこまで多くはないですが、

基本色は大概揃っており、気を使わない場所であれば

気軽に使える材料だと言えます。

ペンキ店でなくとも材料店であれば手に入るでしょう。




2.欧米製

価格はややお高い商品です。

かなり微妙な色や繊細なカラーバリエーションが多く、

多種多様な色を揃えています。

無臭のペンキが殆どで、工事期間中も鼻を突くような

不快な臭いがありません。

抗菌や汚れにくい、耐性が強いなどの利点があり、

美しい表面仕上げを長く楽しむ事が出来ます。




3.日本製

価格はほぼ欧米製品と同じです。

色のバリエーションもかなりありますし、流通量も多く

日本ペイントは通常誰でも知っているほどの知名度があります。

湿気や抗菌、耐摩耗、無臭などなど性能が非常に良いのが特徴です。

日本製ですので高いものの香港では人気があります。




どれが良いのかなどは、現場状況やその時々の判断があり

一概には言えませんが、大工でも良いですし、

できればやはりインテリアデザイナーにちらっと聞いてみてください。



ご参考にして頂ければと思います。


有難うございます。








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