取り組んでるアパートの案件。
とても、とても、とても遠い郊外にあります。
往復4時間ほど現場までは、電車やバスを乗り継いで、やっと到着。
この猛暑ですから、蒸し風呂状態の現場です。
(元々はピンクの壁?インドのようだ)
郊外なので街中と違い、時間の流れがゆっくりに感じますが・・・
家に階段があり、これが、解体できるかなど最初何かと問い合わせに
あちこち政庁に出向いて確認が大変でした。
三者三様、いうことが皆違うので、最終的に建築法令、
地域のこれまでの事例などを
紐解きまして、、、、、
途中で何しに来たんだ?とか言われ、
こっちが聞きたいわ!って言うやり取りがあって、英語が通じない
窓口や、5時までなのに4:50分にシャッター閉められたりと
90年代の香港のような対応に遭い、
挙句、政府の建築関係の部署まで足を運び、建築師の方に
直接質問をしたところ、、、、
ダメ!という結果でした。
チーン。
こ、、これまでの私の労力は一体 ・・・。
しかし、かなり詳しい建築法令を教えていただける機会が度々あり、
問い合わせの中で、情報を沢山を得ることが出来ました。
日本の建築基準法に比べたら簡単ですが、意外にちゃんとしてる!
印象がありました。
建築関係、法律が厳しくなりつつあると日々感じます。
昔は通りに看板が何重にも出てて、危険!と思ったものですが
最近は減ってきましたね。
その看板、もちろん法令で決まっています。
あの状態で?!!って
まぁ、それが香港ですね。
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香港での日本語、英語、廣東語、北京語によるデザイン設計、
お問合せください。
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