※アメンバーは現在募集しておりません
親しくお付き合いさせて頂いている方で
「まだアメンバーじゃ無かった‼︎」
と言う方のみ申請を受け付けております


こんにちは
いつもお付き合い頂き
ありがとうございます

【↑散髪しました】

相変わらずの
おかんバリカンです

無料で
早くて
ちょっと雑…σ(^-^;)

でもまだ4歳なので
暫くはおかん美容室で
我慢してもらおうと思います

【↑公園にて】

ロケットの一番上まで
登れる様になりました
(*゚∀゚*)

【↑こむも元気です】

息子は唇とほっぺたの
肌荒れが酷くて
子供とは思えない
皮めくれっぷりですが…

昨日ハチミツとラップでパックしたら
劇的に改善⁈
今日も寝てる間に試してみようと
思います
(窒息しない様見守り必須です)

+++++『主な登場人物紹介』+++++
 
 息子:いと(4歳)
 私:あびヲ(超高齢カサンドラ母)
 犬:こむこ(イタグレ5歳)
 針子:メダカの赤ちゃん達
 裏のおばあちゃん:麗しの高齢者
 虫:ハゲ(タカシ)
 謎のおじさん
++++++++++++++++++++++  

夫…って言うか
「タカシ」ですけどね(¬_¬)

先日も

「人生で一度も金を借りた事がない」

などと
大口叩くので

「お前の奨学金を私が一括弁済したよな?」

と、言ったら

「それは借りたんじゃない‼︎」

「貰ったんや‼︎」

と、逆ギレ…

なんで私が見ず知らずのお前に
数百万もくれてやらにゃー
アカンねん…( *`ω´)

何度も妻子を見捨てる不倫男の癖に
喉元過ぎればイクメン気取り

自分では料理や洗濯なんかの
家事も出来てると思ってるらしいし
今まで私が食べてても見向きもしなかった
オートミールも流行り出したら
まるで以前から

「オートミールしか食べてませんけど何か?」

的なイイグサで

まさに
噴飯ものとはこの事やな…
と痛感する日々です(-_-;)

あ…

前置きが長くなりましたσ(^-^;)

住宅展示場で仮面ライダーとか
特撮戦隊ヒーローのショーってやってるの
知ってます?
いつもじゃないけど
住宅展示場の前にスケジュールが張り出されていて

私と息子は仮面ライダー大好き人間なので
新しく始まったリバイスショーを
見に行こう‼︎と指折り数えて当日を待ってたんです

そんな中…

何故かなんの関係もないタカシが

「整理券がいるらしいから貰って来る」

とか言い出して
なし崩しに当日は3人で行くハメに

コレが悪夢の始まりだとは
その朝はまだ知る由もありませんでした

余裕を持って会場に着き
駐車場の地面に割り振られた番号を見ながら
自分達の場所を探していると

「白井くーん‼︎こっちこっち‼︎」

と呼ぶ声が…

そこには未就学児の男児を二人連れた
ある程度の歳の女性がにこやかに手を振っていて

タカシは息子の手をひき
ズンズンと会場を横切って
その母子の近くに座ったんです

11月とは思えない暑い日で
日除けや水分が欠かせない
本当に真夏の様な陽気でした

女性はニコニコしながら
うちの息子にジュースを手渡すのが見えたので
私も脱いだ草履を手に持ち
駐車場に敷き詰められた
ブルーシートを横切って
息子の元に向かいました

息子はとても嬉しそうに

「ジュース貰った」

とパックジュースを見せてくれたので
私は礼儀として

「どうもありがとうございます」

と女性に声をかけました

しかし

どうやら女性は耳が不自由な様でした

私のお礼は真夏の蜃気楼の如く
11月の青すぎる空に吸い込まれて行き
その後も女性とタカシだけが
ヤケにはしゃいで喋っているのが印象的でした

その後
ショーが始まり
怪人役の俳優さんがステージから客席に分け入って来て
子供達を怖がらせ始めました

うちの息子も
女性の二人の子も怖がって泣きました

その時も
何故かタカシが他所の子を呼び捨てで

「AもBも大丈夫か⁉︎

とか

「敵が来たら守るから‼︎」

と言っているのが不愉快で
私は折角のショーが全く楽しめませんでした

ショーが終わって
帰ろうと息子の手をひき駐輪場に向かっていると
女性がタカシに

「この後どうする?」

と声をかけました
私にはなんの関係もないので
さっさと駐輪場に行こうとすると
後頭部の辺りに

「私車で来てるし
大人2人と子供3人
乗れるよ」

と言う声が突き刺さりました

どうやら
その女性は目も不自由だった様で
私の姿は全く見えていない様子でした

私はお腹も空いていたし
何より暑かったので
息子と早く家に帰って昼食でも食べて
のんびりしたい一心で
駐輪場に歩いて行きました

タカシは狼狽えた様子で

「自転車で来てるから」

と答え
息子に

「AとBに挨拶しなさい‼︎」

と命じました
息子はギュッと私の手を握り

「あの子達は僕のお兄ちゃん?」
「兄弟?」

と不安そうに聴いて来ました
私は馬鹿馬鹿しいのと息子が不憫なのとで
眩暈がしましたが何とか踏み堪え
その日は自転車に息子を乗せて家路についたのでした

〈続く〉

++++++++++++++++++++++  


私の経験が誰かのお役に立つ事を願って

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