勝手にテキストダイジェストシリーズ
実は、いつもmixiにリアルタイムでアップしているのですが
何故か今日は、ものすごい数のあしあとが

なので、「ブログにアップしたらどうなる?」ということで、こちらにもアップ

推敲してないので、まあそれなりです。今日も、放課後ポッドキャストあるといいですね!


リラックマリラックマ


本日はTVで少林少女を放映中

宇多丸「あんだけ言われれば、リスナーの皆さんは見たくなるでしょ。しょうりんしょうじょ 音消して、ラジオ聴きながら見て下さいよ。見て後悔するのはあなたですよ」

宇多丸「画づらだけ見るとそんなにひどくないと思うでしょ。ひどいんだって、アクセススタイルのサタデーナイトラボに、 最悪の キラキラきらきらの うちゅうがキラキラ の ラストがぶつけられます。 自己責任で お願いします。」

つよぽん問題

宇多丸「彼が行ったスペイン料理店 タマフルクルーでも良く行きます。コロッケおいしいし、『我が道行けよっ』て言いますよ。

私がブラスト・公論の『ブラ透けテンプテーション編』でも言ってますが、『今、わいせつな用途に使っていない。』

以前から、公前わいせつ罪に納得がいかないです。
俺の身体、俺のもちものをさらしたのがわいせつ罪であることに納得がいかない。
今、わいせつな用途に使っていないし。
観測者がいなければ、。。。。。わいせつかどうかわからない 
量子力学のシュレーディンガーの猫ですよ。
公園で裸になっても。。。単なるドクターマンハッタンですよ。裸で何が悪い 何がいけないのか考えないと。 
地デジのCMなんかみんな頭きてんだよ。はと●大臣がCMやればいいじゃん。だいじんなんだからさいていのにんげんじゃないんだからちでじのふきゅうにやくだつんじゃないですか?スマップの『裸の王様』かけたりとかいろいろTV番組でやってますがそれは、草なぎくんを揶揄することにしかならない 、タマフルはエールを送る意味で、ロマンポルシェの♪全裸で描いたラブレター」

メール ラジオネーム ゆうたんさん「横浜アリーナで宇多丸さんをおみかけしました。 いかがでしたか?」

宇多丸「さくっと言うとね。  よかったです。

↓(以下はポッドキャストを聴きなおして文字起こし直しました。4/27)

*☆*:;;;:*☆*:;;;:
意味深は実験的なことをやるツアー
前回の意味深でちょこっとやった曲をリアルタイムで作り上げてく様を見せる
絶賛した武道館2デイズの2日目 ひとりで彼がやった ヒップホップ史上に残る超過激 実験的名ライブ
  

実験ライブなので、ある意味あの満場の客席を置いてけぼりにすることも辞さない実験なんですね

スベッてねえかって時もあるんですよ。そこも含めて出しちゃう
そこがクレちゃんの凄さ
あんだけポップスターなのに根がアバンギャルド 根が前衛家
音楽的な実験
シンセを4台ならべて
いつになくエモーショナルに盛り上げるようなところも面白かったし

次世代の才能のフックアップ

さかいゆう 三浦大知 

まあ、この番組のゆかり深い人達ばっかりなんで
嫉妬半分喜び半分

クレちゃんの偉いところは常に攻撃的だったりフックアップの姿勢を忘れないところだったりするので

くレーベルで知られてないメンツを使ったりしてるので
会場にいる人たち、そこに参加してるメンツのこと知らなかったみたいで

「この不勉強っ」て思いながら見てたりしたんで

クレちゃんがフックアップしてる人たちのことも知ってあげて下さい。

熊井悟郎君が作ったバックトラック
熊井悟郎 feat KREVA ロマンクルー ♪都会陸上
↑(ここまで文字起こし直し 4/27)

*☆*:;;;:*☆*:;;;:

シネマハスラーは贋札



宇多丸「だめだよみんな(メールが)少ないよ。きたいちがひくいねー。
中華料理屋がたまり場になってる映画はロクなモンじゃないね。
褒めてる人もけなしてる人も、びみょーなテンション
映画館に行った時は、人が入ってた。年配のおじさんが多かったかな。三十路以上のキム兄ファン 多芸と言われるけれど 笑わせる 料理 その他になんかあるの?キム兄が舞台挨拶で号泣してて、、品川さんよりキム兄に、怖さを感じていて。多芸の中に、「映画監督」は入ってないなー。ありえへんとか言うんでしょ。コワイなー。
ぐるりのことのプロデューサーもスタッフに加わっていて、面白そうだなーって思うんですが、去年のランキングから言うと、幻影~アイゼン~ 枠です。怒りを呼ぶ程でもなく。。。腹も立たないっていうか、全てに覇気がない。地味だからダメってことではなく。地味でヘタだとこんなに耐えがたいものかと。スタッフががっちり固めてるから無難に見えるけど、脚本がガッタガタじゃないの?とそこまで言わなくてもノレねーって。。。倍賞美津子が贋札作りに乗り出す考えを変えるきっかけがわからん みんななんとなく 「おもしろいやないかい」 みたいに、贋札作りに乗り出す。 戦後すぐで闇市 お金がない時代だったというのは、3分字幕で説明されるんだけど いきなり犯罪に手を染める理由がわからない クライマックス法廷シーンで動機がわからないという質問に対して、「動機なんてわからないのが人生」って答える。
終盤にそんなこと言われても納得できず。。。せっかく贋札を作っていくお話なのに、あんまり贋札づくりの工程を描かない。ディティールを描かない。ただだらだらーっと話を進めているだけでわくわくしないの、中盤でちょっとひねった展開 意外な人物の意外な動機を カットバックで説明して。。。うまくねーなーって そこで起こる事件を見てた人物、その人物が見てたことを気づかれる展開  でも何も起こらない ワルキューレとおんなじで、実話だから、その贋札作りは失敗したことはわかっている でも、この位の話だったら実話の骨格だけで話を広げていけばいいと思うんですけど ワルキューレだってしょぼしょぼーんとしていたんだから、この贋札事件もしょぼしょぼーん ラストの法定シーンで、倍賞美津子さんが「お金って」って論じるのは、倍賞美津子さんパワーでそれなりに見えるけど。。。貨幣経済批判?そして、法定で「論理のすりかえだー」って なんだかなー感がいなめないですね。事件が起こった山梨まで取材に言ってるのに 岡本喜八とかがつくれば えげつなーい話になっただろうに 手持ちのカメラがぐらぐらしてて そこはもうちょっとちゃんとやろうよー 泉谷しげるが出てくるシーンで、ちーん って、 
セット作ったからって、細かいところをアップにするから、「それが全てなのね」って思わせられる。
登場人物に余韻があるシーン ピアノの一音で、 ぽーん フェードアウト やめてくんない ピアノ一音 廃止  瀬戸内少年野球団以来の伝統なのか 、エンディングでチャゲアスの曲が流れるけれど、ちっとも合ってない どれだけセンス悪いんだっていう

美談ぽく語ろうとするから、どうでもいいですよって感じの映画になってしまう。
キム兄自身に、映画でコレがやりたいっていうものがあった様には見えない。本人も、映画としては平凡かもしれませんがと謙遜しているけれど、凡庸 つまらない プロデューサー達が、優秀でお膳立てばっちりで、そこにキムにいが「多芸」の一つとして映画監督に挑戦して、なんとなーく作ってしまった一本

それにひきくらべると、ドロップ 大日本人 やりたい こう見られたい が詰まっている

キム兄は、それだけの 芸人さん叫びだったのかなー

岡本喜八が監督してればお薦めだったのになー

「アクセスっぽいコーナー ゲストナビゲーター 小島慶子さん」

小島「おっぱいバレーにひとりで来てる男の人がいっぱい」
宇多丸「あ、それ、うちの番組のリスナー 来週取り上げる映画館にいっぱいいやがるんですよ。ゾンビのTシャツとか来てませんでした?」

宇多丸「おっぱいを見せるのはフェミニズム的にどうか?とか」
小島「上野千鶴子さんお待ちしています。」

小芝居の末

町山さん登場~!!!! 

町山「作った連中この映画のこと忘れてるよ。今見て、今帰ってきました。」
宇多丸「この番組にかかわるとロクな映画見させられないっていう」
町山「惜しい映画です。自動車が良かったです。バーチャルな昭和は良かったですよ。70年代なのか80年代なのかわからなくなってるけど。。。」ってスタジオに来てた町山さん ちょっと茶番にひひ

町山「原作が良くなくってシナリオライターががんばってる。おっぱいが大きいという噂が広まるという展開が必要だったし、シナリオに不備がいくつかある。女子バレー部の幼馴染みの女の子が途中で消えてて、伏線を回収してない。原作のレベルが低い。」

小島「自分の思い出ばっかり 批評をして下さい。」
町山「いっぱいメモをとったんだよグー領収書も貰ったんだよ。」
町山「おっぱいは、マクガフィンです。 スパイのターゲットとして追われてるナニカとか。。。これがマクガフィンです。パルプフィクションのジェラルミンケースと同じ。あけるとキラキラぴかーっと光るっていう」
宇多丸「じゃあ、(おっぱい見せるとみせかけて)ぴかーって光ってもいいですよ」
町山「カットバックでだんだん早くなって。。。」って、すばらしい盛り上がりを見せる3人

町山「なぜバレーをやらせようとしたか、どれだけ子供たちがダメかっていうことを掘り下げない。卒業しても、鉄工所を継ぐだけだ。というセリフがあるだけ。でもそこを掘り下げず、誰も方言を話さない。社会派的に見せておいて、それを知って 「じゃあおっぱい」というのなら、盛り上がるんだけど 

俺の言った通りにリメイクすればいいんだよ! 」

町山「おっぱいを出そうとするところで生徒が止める。彼女が見せてくれるまで我慢する。という展開があれば大人の男になったということですよ。幼馴染みの女の子が、もったいないんですよ。『私のじゃ駄目なの?』ってそれが成長じゃないですか」

ぼんやり情報部

小島「貧乳派にはおしりっていう一筋の光が」
宇多丸「小さいだけでなんでそんなに卑下しなければならないんですかねー?」
小島「しまおさんは目も胸も大きくって女性の欲しいものを全て。。。」
しまお「小島さん細いですよね」
町山「女の人同士の身体の褒めあいはこわいねー あなたおきれいね あなたも」
宇多丸「女の人同士の初対面のあの感じ叫び まだこれは意気投合 まっぴーさんとしまおさんはすげえぴりぴりしてるよ」
しまお「目が怖いっていわれたんですよ まっぴーさん酔ってて 女子校の先輩みたいで あたし共学でー」

リラックマリラックマ

小島さんと町山さんの実力を堪能した一夜でした。