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カナダの治安についてお話したいと思います。


カナダは海外の中でも、とても治安がいい所です。

でも、やっぱり海外なので夜は一人で出歩かない方が良いです。

ダウンタウンは人もいっぱいいるし、街中は明るいので危ないということはそんなにないのかな?と思うんですが、

暗い所には絶対行かないこと!

自分もたまに友人とナイトクラブに行って、帰りが遅くなった時、ステイ先周辺は住宅街なので暗くてちょっと恐いなと思う。


そんなバンクーバーには、昼間でも近付いちゃいけない場所があります。

Gas TownとChina Townの間にある「East Hastings st.」


そんな所があるって知っていたんだけど、あたしもすっかり忘れて友達とたまたま通ったことがある。

ガスタウンはおしゃれなヨーロッパ調の街並みだが、ガラッと変わってとてもぞっとするような雰囲気だった。

ゾンビが出て来そうな雰囲気。

そこら辺に座りこんでいる麻薬漬け?ホームレス?の人がいた。

友達とヤバイってことになり、早歩きで通り抜けた。


夜だったらもっと恐ろしかっただろう。


ここは、レイプされたり、注射針が落ちているとも聞く。

足元を見る余裕がなかったので実際に落ちていたかは不明だが。。。


ここには近づかないこと!


次は、マリファナの話。

カナダでは、マリファナは違法だけど、吸っていても逮捕されない。

かと言って堂々と売っている訳でもないみたい。


誰でも吸っている。

吸っていない人もいると思うが。

日常的にじゃなくても飲んだ時が一番見る機会が多い。


自分も最初はマリファナに気付かなかったけど、焦げたような苦い臭いを知った。

ある日、パークのベンチに座っていた時のこと。

カナダ人の友人が「この臭いマリファナだよ」って教えてくれた。

ふと後ろを見ると集団でいる人たちが真昼間からマリファナを吸っていた。


その日から臭いを覚え、あちこちで吸ってる人を見かける。

BBQしていたビーチでも、パークでも、花火大会で花火を見ている時も、駅でもどこでも。


またスラングでpotのことをマリファナと言うらしく、potluck partyは持ち寄りパーティーだけど、

マリファナを吸うっていう冗談もあるらしい。

飲みの席では誰かが吸っている。


カナダ在住が長い日本人の人たちも吸っていた。

留学生もけっこう手を出してしまうらしい。

二年前くらいにカナダに留学していた友人も吸っていた。

カナダに来る前、友達に吸ってみてと勧められた。


カナダ人は、煙草より害がないと言う。

あたしの友人は煙草を吸わない人で、マリファナは依存性がないから別に中毒にならないと。

ドラッグとかの幻覚を見るとかでもないらしい。

吸うと五感がすごく敏感になってまずい食べ物もこんなにおいしいんだ~って思ったり、

ざらざらしている物を触った時の感触とかがすごく良くわかると友人は言っていた。


ホストとマリファナの話しになった時にホストに吸うのか聞いてみたらホストもたまに吸うんだって。

アメリカ人のウーファーにも聞いたら「吸うよ」って言っていた。

因みにアメリカでもみんな吸ってるって。


そのマリファナ、バンクーバーの街中で夜になると靴が電線に固まってかけられる。

これ、その靴の前の家でマリファナ売ってますよってサインらしい。


バンクーバーでは、マリファナデーというイベントもある。

あたしが留学する前だったから実際のイベントは見れなかったけど、イベントについてはこちら を。


そんなあたしも今までは見かけるぐらいだったが、初めて「吸う?」って勧められた。

先日の65歳のおばあちゃん?の誕生日パーティーで、ホストの友人数名が庭で吸っていた。

みんな50代とか60代とかの人。

カナダでは、若者だけじゃない。


また、家の中でその人たちがマリファナの煙草のようなバラバラの細かい葉を煙草のように筒に入れていた。

見かけは普通の煙草。

マリファナは自分が持っていなくてもみんな人のを回し吸いしている。

でも、みんな変なテンションになって叫んだり、狂言を言ったり、そんな感じではない。

特に変わった様子はなかった。


こんな感じでこれからも吸う場面に出会うのだろうと思うが、あたしは絶対に吸わない。

カナダでは、合法で薬として処方されることがあるみたい。

海外だからって興味本位で留学生が吸うみたいだし、煙草より害がないと言われるけど、

やっぱり違法な物は違法な物。

体に良い訳がない。


皆さんも気をつけてね。

ちょっとカナダの恐いお話しでした。