昨夜星空だったので油断してましたけど、
昨日まで全く雪がなかったのに、
今朝はこんなに雪が積もりました。
しかも、寒い中での雪ですからサラサラのパウダースノー
けど、今日は栗東市まで行かなければいけない日。
所属してる団体、滋賀県宅地建物取引業協会主催の講演会。
テレビでもおなじみの武田邦彦教授をお迎えしました。
幸い、栗東市は雪は全く降っていません。
私は、受付の担当。
会場は800人収容のホールですが、
来場者は500人弱。
申込いただいた方はもっと多かったのですが、
滋賀県北部の雪が影響したのでしょうか、少し残念です。
けど、講演の内容は原子力発電所問題が主な内容で、
皆さんの興味深い内容なだけに、
講演後の質問も活発に行われました。
滋賀県も、原発を多く抱える福井県に隣接していますから
決して他人事ではないテーマ。
「使用済み核燃料の処理は、最終的に地面に埋めるよりしょうがない。
私達国民が選択した原子力政策、その処理費用も大きく
最終処理をした後の環境問題も・・・」
といったお話が、解っていることながら、
とても心に刺さる言葉でした。
次の世代のために、私達が残せるもの・・・
なんとなく、辛い話ですね。