左膝の半月板損傷が見つかって、ヒアルロン酸の注射をし始めて
今日が5回目、一応これで終了。
けど、先日リフォーム現場で大工仕事をしてから
右手にしびれが出て、力がうまく入りません。
例えば、箸もうまく使えず、
卵焼きを箸でつまんで切ろうとしても
切れないほどに力が入りません。
あまりにも心配なので、この病院の脳外科と神経内科にも
通い検査や、MRとレントゲン撮影も行い診てもらいました。
結果、胸郭出口症候群という病名を言われました。
内容は、頭から手に行く神経が、
途中の、鎖骨の奥で胸の骨などとの間で通りにくくなる
ことでしびれや運動障害を起こすようです。
ひどくなれば手術ですが、
生活習慣を改善することで、多少良くなるようです。
情けない想いで一杯。
運動も、歩いたり走ったりして、
体重を落とすようにすることは勧めていただきましたが、
胸の筋肉を付けたりする運動は症状が悪化するようです。
整形外科を含め、3つの科とMRIの検査をしたので、
待ち時間もありました。
予約待ちの間に散歩に出かけました。
高島病院の裏側の駐車場から、完成間近の高島病院の新棟が見えます。
随分と立派に大きくなります。
この裏には、乙女が池があります。
歌人に詠まれ、戦乱時には悲しい出来事もあったようです。
乙女が池を横断できる橋がありました。
渡ってみるとその先には、国道161号線が見えます。
そして、その傍らに立っていたのは、
ガリバー旅行村の案内看板兼モニュメント。
観光まちづくりをしてきました。
ガリバー旅行村のほかに、ガリバーホールや駅前のガリバー像、
それに、商店街でも空き店舗を「ビレッジ」という名前で再生したり
官民一体とした取り組みがされています。
高島病院が、乙女が池を隔てて、
ガリバーのモニュメントと繋がるのは新たな発見でした。
何となく不思議な感じさえします。