今日は、地域の祭りの日。
雨を覚悟していましたが、幸い朝から雨は止んだまま。
昨日は雨の中を、宮守りさんと区の役員が協力して立てたのぼり。
氏神さんの加茂神社の鳥居の前に太い丸太杭を打ち込み、
丸太も、のぼりも藁縄で縛ります。
結び方は、男結び
私を含め、50歳代から下の人はあまりこの結び方を知らないのですが、
60~70歳代の方は「昔はみんなこの結び方をよくしたものだ」
と慣れた手つきで、力強く結ばれます。
結んだらこんな感じです。
1本目ののぼりが空に向かって凛々しく立ちます。
のぼりを立てるまでに、竿にのぼりを付けたり、ロープを付けたり
準備も、慣れた人に指示でテキパキと行います。
のぼりを立てるのに、三方からロープを持つ人の力加減も大切。
いよいよ最後の6本目ののぼりを立ています。
完了したのぼり立て。 下から見上げるとこんな風に見えます。
また、以前に、ブログに載せたこの神社の傾いた手水舎は
寄進によって立派なものに変わりました。
そして、今日の祭りの前にイベントが一つ。
この前のブログで紹介した、松の木内湖に掛かった鯉のぼりの前で、
願い事を書いた風船飛ばしのイベントが行われました。
区内の親子連れの人を中心に150名程度の人が集まり、
風船に願い事の紙を付けて、賑やかに風船飛ばしを行うことができました。
子供さんは、午後からの子供みこしに備えて、
ハッピ姿です。