5月初めから10日間、地域に流れ込む河川の
除塵機による除塵清掃の当番。
当番は、区の役員に当たっているものが交代で行うことになっていて、
4か月に1度、10日間一人で当番を行うことに決まっています。
この期間、毎朝、ゴミの多いときは夕方もゴミ揚げを行わなければなりません。
除塵機のある川沿いには、地域の皆さんが協力して芝桜を植えられてます。
今は、その芝桜が綺麗に咲くシーズン。
綺麗ですね。
除塵機は、大小2か所に設置されてあり、どちらも掃除をしなくてはいけません。
先ず大きな方です。
フェンスに囲まれた向こうに機械が見えます。
草が貯まり始めています。
これを機械を動かし、貯まった草を揚げていきます。
揚げた草やゴミは、レイキでかき集め、
分別して貯め置きして、後日、別の人が集めることになっています。
大きい除塵機は、これで完了。
次はもう一つの小さい除塵機の方へ・・・
こちらの方も、見た感じはあまりたまってないように見えますが・・・
柵を揚げてみるとこんな状態。
このシーズンは、藻が生え変わるために、
古い藻がたくさん流れます。
1日でこの状態ですから、しばらく置いとけば
藻で川がせき止められ、私達のところに水が来ないことにも。
万一、火災などが起こっても川の水量不足は消火活動に支障をきたします。
地域は先ず、自分たちの手で守る!ということですね。
さて、草も藻も取り除くことができました。
柵を下して完了。